2008-10-16

宇宙「96%の謎」

宇宙137億年の全貌と未解決の謎とは? まだ時空も存在しない無の世界に生まれたわずか10^-33cmの宇宙。それは一瞬の内に爆発的に膨張し、灼熱の火の玉となった。誕生から38万年頃の宇宙の姿、私達の宇宙を3次元の膜と考えるブレーン宇宙論など、高精度の観測と最先端宇宙論が解明する宇宙誕生と未来のシナリオとは。そして宇宙96%を占める暗黒物質、暗黒エネルギーの正体とは。進化する宇宙が見えてくる...

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2008-10-13

茶倉でランチ

用事があって元町へ。久しぶりに茶倉に行ってみようと思ってサイトを見たらランチメニューができていた。せっかくなので食べてみた。

ワンプレートランチといった感じで1,260円。サラダと茶飯とメイン、それに好みのお茶という内容。こういうお店のランチにしてはボリュームがある。味のほうはふつう、かな。これといって特徴はないけど悪くはない。三種類のうちの二種類は豆乳を使ったもので、あとの一つが豆腐ハン...

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2008-10-11

アート縁日17

マッサージに出掛けたついでにハマケイで知ったアート緑日17に行ってきた。

想像していたよりもずっと規模が大きい。ポートサイド公園の全体にテントが張られていて、一つのテントにつき二組ずつ、パンフレットによれば全部で百数十のグループが出店していた。人出もなかなかで、年代の幅も広いようだった。アート縁日17

扱っている品物は様々で、アクセサリー、絵葉書き、入形、服、食器、おもちゃ、シルバー物、木工品、などな...

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2008-10-10

黄金町バザール

黄金町〜日ノ出町あたりで開催中の黄金町バザールを見てきた。黄金町バザール

芸術イベントだと思っていたのだけど、全面的にそうだというわけでもなかった。たとえば地域の商店で扱っている品々を販売するコーナーがあったり、芸術にからめたりしていない、通常通りのレストランがオープンしていたりした。もちろんアート的な展示があって、目立つのはそうしたもの。大岡川沿いの道を歩いているといくものプロジェクターが吊り上げられ...

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2008-10-10

ショーラパンでカレーランチ

久しぶりのショーラパン。今日のランチはシーフードカレー。アルペン・ジローとどっちにしようかなんて言っていたら両方カレーだったという。ショーラパンのランチ

例のプリンも食べられた。おいし。

2008-10-03

九月の恋と出会うまで(再読)

松尾由美さんの「九月の恋と出会うまで」を再読。

昨日読み始めて、今日クライマックスを読み終えた。初読では「雨恋のほうが〜」と思ったのだけど、読み返してみるとこれはこれでまた違った面が見えてきて楽しめた。

松尾由美さんの作品はまだ読んでいないものがいくつもあるので順番に読んでいこう。

amazon

rakuten

九月の恋と出会うまで 松尾 由美

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2008-09-30

プロトコル

平山瑞穂さんのプロトコルプロトコル[rakuten]を読み終えた。

20代半ばの女性としての、ある種のステレオタイプからは外れた女性として描かれる主人公は、英文や仏文などの文法にこだわってしまうクセがある。生理的にとも表現できるようなこだわりで、それがもともとおかしな文章であったとしても読み解けないことがストレスになる。

また、ラフな服装が許されている職場において、かたくなにスーツ姿をつらぬき、女...

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2008-09-24

スパイク

松尾由美さんのスパイクを読んだ。

面白い。

雨恋なんかと同じか、ときによってはこちらのほうが面白い。この著者の本ではSF、あるいはファンタジーがかったミステリばかりを読んでいる。他のタイプの小説もあるのかもしれないけどよく知らない。

うまいなと思うのはSF的、ファンタジー的な設定にはそうつっこまず、不可思議なところはそのままにしてしまうけども、かといってご都合主義的になってしまったり、...

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2008-09-20

チャーミングセール初日

チャーミングセールの初日は心配していた台風の影響もなく、雲が少し出ていたけどまずまず動きやすい天気だった。ゆっくりめの15時すぎたあたりに着くと、さっそくいつも通りのにぎわいにぶつかる。石川町側入ってすぐの上島珈琲には行列が出来ていた。

あちこちで連れられている犬を見ながらうろうろ。洋服など買った。その後で香炉庵でお得なセットを買い、ちょっと疲れたのでkaorisで休憩。店内の席は禁煙だと...

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2008-09-19

忘れないと誓ったぼくがいた

平山瑞穂さんの忘れないと誓ったぼくがいた (新潮文庫)忘れないと誓ったぼくがいた[rakuten]を読んだ。

存在が限りなく希薄になってしまう期間を繰り返し過ごさざるを得なくなってしまった少女と、彼女に出会ってしまった少年の話。

よく聞くような設定だけど小説で読んだというのは考えてみるとなかったような気がする。ドラえもんとかでその種の話があったような。

ポイントは記憶。彼女の存在が希薄となる期間に入ると周囲の人々の記憶も薄ま...

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