日本語 新版 (上)
日本語 新版の(上)[rakuten]を読んだ。日本語と様々な外国語を比較して、日本語はどいういう言語なのか、また、それを使ってきた日本人はどういう性質を持つのかということを考えようというもの。上巻では数ある言語の中での日本語の位置付け、発音、語彙といった点について考察されており、特に語彙についてはこの本の半分にあたる130ページほどがあてられている。
たいへん面白い。
日本語 新版の(上)[rakuten]を読んだ。日本語と様々な外国語を比較して、日本語はどいういう言語なのか、また、それを使ってきた日本人はどういう性質を持つのかということを考えようというもの。上巻では数ある言語の中での日本語の位置付け、発音、語彙といった点について考察されており、特に語彙についてはこの本の半分にあたる130ページほどがあてられている。
たいへん面白い。
久しぶりにジェラール・ミュロのケーキを食べた。今日食べたのは苺のショートケーキと、うちでは定番となったモンブラン。
モンブランはモデルチェンジをしたようで、以前はドーム状の特徴的な形状*1だったのだけど、今日買ったのは一般的な山をかたどったモンブランになっていた。ただ、実際に食べてみると、以前見られたドーム状の部分が糸状のクリームの下に隠れているのが分かる。まったく同じものかどうかは分から...
命!
Sing Like Talkingのライブ。神奈川県民ホールにて。遠くからなのでしかとは分からないが、とても楽しそうに演奏している西村智彦さんが印象的だった*1。ああいう顔して仕事したいね。
なつかしい曲が結構あって、聞きながら学生のころのことを思い出した。主に聞いていたのは通学・帰宅中の車中だったので、思い出すのもそのときの風景ばかりなのだけど。
*1 もちろん他のメ...
1999年に出版されたThe Promise of Sleepの邦訳がヒトはなぜ人生の3分の1も眠るのか?[rakuten]。内容は快適睡眠のすすめとかぶるところが多いが、読み物としてはこちらのほうが読み易いように思う。たとえば睡眠障害についての社会の認識の低さがもたらす恐さは、本書のほうがよく伝わってくる。
この本では睡眠負債という考え方を紹介している。大雑把に言うと、不足している睡眠時...
港からかな。ボォーーーーーという汽笛らしき音で迎える。その後で鐘の音。
中野サンプラザにて。IV、V、VI、VIIとこれで四回目。出演は塩谷哲、佐藤竹善、吉野弘志(ベース)、古川昌義(ギター)、Lyrico、orange pekoe。いつも通り楽しかったー。星の夜では塩谷哲さんの生の歌声も聞けたし。今日の様子は2003-02-09の深夜にNHK BS2で放送されるらしい。
しかし中野は遠い。
死ぬ瞬間—死とその過程について[rakuten]の原題はOn Death and Dying。原題と邦題に違いがあるのだが、実はこの本が訳されたのは二度目で「死ぬ瞬間」というのは最初の訳でつけられたもの。この題がすでに広く流通してしまっていたために今度もそれを使わざるを得なかったとのこと(ただしより素直な訳がサブタイトルとして採用された)。否認と孤立、怒り、取り引き、抑鬱、受容という死の五段...
本書[rakuten]は253ページからなっていて、前半は大学の経済学部の教授・助教授の三人による語らい、後半は30冊ほどの経済書の書評とい二部構成になっている。前書き「本書のねらい」によれば、「日本の経済論壇では率直な批判と評価がおこなわれていない」から、これまでにない、他の経済書のガイドとは「一線を画した明確なガイドを目指し」、それにあたっての評価の基準を「経済学の基本」と「良識」に求め...
わからなくなった世界情勢の読み方[rakuten]を読んだ。冷戦が終わる少し前あたりから9月11日のテロまでの世界情勢について解説している。
自分の中でうやむやになっていたこと、知らなかったこと、よくわかっていなかったことがあった(今もある)ことが改めてわかった。また、イスラム教がどのようなものであるかについても簡単にではあるけど触れられていて、なんとなく持って(しまって)いたイメージとの...