2006-09-18

クール・キャンデー

若竹七海さんのクール・キャンデー (祥伝社文庫)クール・キャンデー[rakuten]を読んだ。うひょって感じ。短い話だけど面白かった。

血文字パズル収録の「みたびのサマータイム」が後日談だとあったのだが、後日談といえなくはないと思うけれど、やはり後日談というよりは登録人物のその後の様子を描いたお話だろうと思う。こちらはさらに短い話。

2006-09-18

とらドラ!(2)と涼宮ハルヒの憂鬱

とらドラ!の二巻を読んだあと、今更ながらの涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)涼宮ハルヒの憂鬱[rakuten](谷川流著)を読んでみたり。

あちこちでハルヒハルヒ言われているのはぼんやり目にしていたけど、そういった記事を読んでこなかったしアニメも見てないのもあって、ぼんやりとイメージしていた内容とは違っていて少し驚いた。学園ドタバタものだと思っていたので。もっとも読み終えてから振り返ってみると、オチの部分などにはそういう枠...

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2006-09-17

朝から太鼓

7:00から太鼓の音。

祭だかなんだか知らんが、ちょっとやりすぎじゃねえの? 催しとかまだやってないはずなのに。祭の催しの進行とは関係なくお囃子を流しっぱなしな上に夜も遅くまで騒いでるしさー。

祭とかで騒がしい時期があるのはしゃあないと思うけど、それにかこつけて騒げればそれでいいみたいなことされるのでこの時期の伊勢佐木町あたりはどうにもかなわん。

って昨年も思ったんだったな。

2006-09-16

とらドラ!

とらドラ!1 (電撃文庫)とらドラ![rakuten](竹宮ゆゆこ著)というライトノベルを読んだ。内容は知らなかったので帯の文句なんかでいい加減に選んでみたという感じ。シャッフルな気分。

内容は分かりやすいタイプのラブコメで、ピュアな乱暴者(女)といかつい小心物(家事万能の男)とそれぞれに「イイヤツ」な友人がついて、二人の「イイヤツ」に対して前二者が相互に感情を持つという構造。

ライトノベルだからというのか分から...

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2006-09-02

配達あかずきん

若竹七海さんのヴィラ・マグノリアの殺人を読み終えたのち(これも面白かった)、本屋さんを舞台にした配達あかずきん (ミステリ・フロンティア)配達あかずきん〜成風堂書店事件メモ[rakuten]を読んだ。大崎梢さん。

本屋さんに訪れる客と店員と本の間で生じるちょっとしたミステリーを店員が解き明かすというもの。ミステリーというのは、たとえば、ある本を手にとったのをきっかけにその客が姿を消してしまったというような事件性のありそうなものから...

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2006-08-30

Hippo Tongue Tote

GAHOのヒップバッグと同時に発注したトートバッグが数日前に届いた。

CROW'S factoryのHippo Tongue Toteというやつで、ほとんど受注生産状態らしく三週間くらい待った。

Mediumに携帯電話ポーチとデジカメポーチを付けて、三万円ちょいと、よく考えるといい値段。注文する前にはちょっと悩んだのだけど、最終的にはショルダーストラップがポイントになった。実際使ってみる...

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2006-08-29

古書店アゼリアの死体

猫島ハウスの騒動 (カッパ・ノベルス)猫島ハウスの騒動[rakuten]を気にいってから…… じゃなかった、「ぼくのミステリな日常」を読み、「猫島〜」を読んでから、同じ著者、若竹七海さんの本をいくつか当たってみている中で「心のなかの冷たい何か」の次に古書店アゼリアの死体 (光文社文庫)古書店アゼリアの死体[rakuten]を読んでみて「猫島〜」は葉崎市シリーズの一部だったことを知った。両者のストーリーには関連がないが、雰囲気は同じで一方が好みにあうなら他方も同じだ...

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2006-08-20

プログラミングRuby第二版

プログラミングRuby 第2版 言語編プログラミングRuby第二版言語編[rakuten]とプログラミングRuby 第2版 ライブラリ編同ライブラリ編[rakuten]を一足早くいただいた。

レビュー協力者の一人として参加させていただいたのでひととおりは読んだが、30ページからなる索引を実際に見るとこれはなかなかのもの。なお、もともと一冊だったのを二冊に分けている関係で索引はどちらの本にも同じ内容が用意されている。そして、その本に含まれる内容についてのページ番号はゴシッ...

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2006-08-19

江ノ電一周

昼過ぎから出掛ける。横浜で食事をとって、往復フリーキップを買って鎌倉へ。

行ってみたい喫茶店が一つと、あとコーヒーカップを割ってしまったのでついでに見ていくかなというつもりでいた。喫茶店よりも先にカップを見ようと思って小町通り方面に向かおうとしたところで何やら人集り。何だろうと覗いてみたら大きなカメがいた。飼いカメなのだろうけど、なんで道端に?

目当てのお店に行く前に、ラスト二個になって...

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2006-08-17

八景島シーパラダイスの水族館

雷雨を控えて(というのはもちろん後で知ったのだが)蒸し暑かった昨日、汗をダラダラかきながら八景島シーパラダイスの水族館に行ってきた。

お盆も終わって、しかも夕方からだったので人出はそんなでもないだろうと思っていたらそうでもなかった。夕方から使えるペアナイトチケット(二人で3,900円)で入場し、ドルフィン・ファンタジーで白いるかを見て、水族館を一巡り。二頭いる白クマのうちの一頭が狭いとこ...

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