Passenger (mod_rails) 1.0.1でプールがいっぱいのときの動作
複数のアプリケーションを動かしていて、これから実行しなければならないアプリケーションのためのインスタンス(Railsアプリケーションの実行プロセス)がプールになく、かつプールに空きがない場合、mod_passengerは動作していない他のインスタンスの一つを退場させた上で必要となるインスタンスを確保するようだ。インスタンスが見つかった場合には、それらで実行中のリクエスト処理が終わるのを待った...
複数のアプリケーションを動かしていて、これから実行しなければならないアプリケーションのためのインスタンス(Railsアプリケーションの実行プロセス)がプールになく、かつプールに空きがない場合、mod_passengerは動作していない他のインスタンスの一つを退場させた上で必要となるインスタンスを確保するようだ。インスタンスが見つかった場合には、それらで実行中のリクエスト処理が終わるのを待った...
少しだけど実際に動してみることでもう少し分かったので、先の記事を少しだけど書き換えておいた。
他に気付いた点として、passenger-spawn-serverにはSIGHUPでリロードがかかるような感じのコードがあるのだけど、シグナルハンドラを設定する親クラスのコードではSIGHUPを常に無視するようになっていて、結局のところSIGHUPには無反応になっているようだというのがある。もうち...
ざっとドキュメントを読んでみたところでは、アプローチとしてはFastCGIと似ているみたい。つまり、Railsアプリケーションのために起動されるプロセスを永続化させることで速度を得る。
ただ、FastCGIと違う点が(もちろん)あって、その一つはフレームワークのコードと、フレームワークのコード-アプリケーションの組み合わせに応じてコードをキャッシュする(プロセスを確保しておく)ということの...
yom yom vol.6に収録されている小野不由美さんの十二国記シリーズの一編「丕緒の鳥」を読んだ。
慶国に立った新王の下(の下の……下)で任につく、技術者達の物語。
正確には先代、先々代の治世を経ている人々の物語であって、人々が例の悪政に思いを至すところがあったりと、やはりシリーズの一部を成すものである。が、それはそれとして、技術者(あるいは職人)のある面での物悲しさを現しているよう...
関内で買い物の後、以前から気になっていながらなかなか行けなかったマイノリティーズ・コーヒーに行ってみた。
このお店のある一帯は、以前は「警察24時」とかいう感じのテレビ番組でちょくちょく扱われるような通りだった。だが、今は道がきれいになっていたり、マイノリティーズ・コーヒーのような、新たな人の出入りがあったりして、そういうイメージからは変わってきているようだ。大岡川沿いのこの通りを実際に歩...
ぽっぺん日記@karashi.orgで紹介されていて気になっていたきみのためのバラ[rakuten]を読んだ。
ぽっぺん日記@karashi.orgの書評やamazon.co.jpのレビューを読むと、短い話の中にいろいろな読み方があるのだなと分かる。
私は一つめ「都市生活」と三つめ「連夜」を良いと思った。それぞれ「彼女は思わずふっと笑っていた」「後悔しているという風ではなくて、ただ途方に...
ランチと散歩。
元町のJ-PASTAのお昼の営業に間に合ったのでパスタでランチ。これで三回目くらいかな。菜の花・しめじ・ベーコンのパスタとしらす・梅ソースのパスタを食べた。やっぱりここはおいしい。
そして食後のコーヒーをCafe Toledoで。ちょっとコーヒーでも、のつもりがケーキまで。ここは禁煙でないのがおしいのだが、すいている時ならわりあい煙くさくない。コーヒーもまずまずいけるし、...