2009-04-12

意外と良かったHandpresso(ハンドプレッソ)

以前から気になっていたハンドプレッソを試してみた。

自転車の携帯空気入れに抽出用のドームがくっついたような構造になっている。ポンプでためた圧力を留めておくための弁が付いているのが空気入れとの違い。圧力を示すゲージがあり、ポンプを40回(だったかな)使うとちょうど良い加減となる。ポンプからドームには管が通してあって、ドームの頂上あたりに圧縮された空気を導く。

ドームの底には特別な仕掛けはな...

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2009-04-06

桜まつり - 弘明寺〜黄金町

昨日の雨にも負けず、桜が残ったよう。せっかくなので弘明寺に行ってみた。ついでに弘明寺商店街にあるマコトというレストランでランチを食べようなんて考えていたが、それはとーっても甘かった。

わりあい道幅の広い商店街は人でいっぱい。ゆっくり、ゆっくりとしか歩けないありさまで、ようようお店の前まで行ったものの、10組かそこらの待ち行列が出来ていた。待って食べるということはあまりしないので、今日はあき...

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2009-04-05

元町あたりの桜の様子

単なる散歩のつもりであったが、あちこちで桜の色が目に入る。そのものには興味ないと言いつつも、ついふらふらと。諏訪神社の隣にある公園と、元町公園とを、少し覗いてみた。

元町諏訪神社横の公園元町公園そば

諏訪神社のほうは元町通りから離れていることもあって、人気が少ない。それでもシートを広げての花見をしている人たちはいた。元町公園は、いつもは静かなところなのだが、町内会か何かという感じの団体さんがやはり花見をしていてにぎやか...

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2009-04-05

いいとこ見付けた - Caffe di mare

桜まつりをやっている弘明寺から大岡川に沿って下るのも良さそうだと考えていたのだが、天気が下り坂ということもあり、久しぶりに元町に行くことにした。

ランチタイムをのがしてしまいそうな時刻で、どうしようかなと話していたところ、実にタイミングよく目に入ったのがCaffe di mareというお店。石川町駅をはさんで元町通りとは反対側、通りでいうと仲通りの延長にある。石川町駅から歩いて数分といった...

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2009-04-03

今読み書きしているプロセスを探す

何もやっていないのにディスクがカリカリいってる。おかしいな、何が動き出したんだろう。ということがついさっきあった。

Linuxではsysstatに含まれるpidstatを使うのが手っとり早いようだ(pidstatはsysstat 7.1.4以降に含まれている)。pidstatはプロセスの状態を報告するツールでvmstatなどと似た動作をする。

ディスクIOの様子を見るには-dオプションと...

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2009-04-03

消えたジェラール・ミュロとヴィタメールのシュークリーム

ここ数日、いくつものテレビ番組でシュークリークムを目にし、シュークリーム分の不足にがまんならなくなってしまった。

そこで帰りに横浜高島屋のジェラール・ミュロに立ち寄って…… と、その様子を思い描いていたのだが、行ってみれば見知らぬ店に見慣れぬ行列があるばかり。あわててフロアマップを確認してみるも、ついにその名前は見付からなかった。

とはいうものの成分不足は深刻。次善と考えいていたヴィタメ...

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2009-03-23

BE-TWINS

越智月子さんのBE-TWINSBE-TWINS[rakuten]を興味深く読んだ。中学生の女の子が主人公。その友人となる同級の女の子は双子であった。そんな三人の物語。

主人公の立ち位置があるところでするっとシフトするのにハッとする。時間の流れ、家庭や生活環境、成長などのあらゆることが人間関係に反映されるようで、女の子たちってそんなだったのか、と。

2009-03-16

完全恋愛

完全恋愛完全恋愛[rakuten]はの著者は牧薩次さん。けっこうなボリュームがあるので二、三日に分けて、間にいろいろはさみながら読もうかなんて考えていたのだけど、読み始めたらいきおいに乗って、そのまま読みきってしまっていた。

ある少年が老いていくまでというすごく長い期間を扱っていることもあり、盛り上がりどころももちろんありながらも、ゆったりとした時間の流れを感じるようなお話。ただ、クライマックスは...

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2009-03-16

秋期限定栗きんとん事件

米澤穂信さんの小市民シリーズの新作である秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)秋期限定栗きんとん事件の上巻[rakuten]と秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)下巻[rakuten]を読んだ。

内容は…… いつもの通り、でもないか。別々の道を歩むことになった二人のそれから。小佐内さんの、なんていうのだろう、ブラックさというのともちょっと違うし、いけずってのも少し外していそうだし、やっぱりコケティッシュ、なのかしら。ともかく、またもしっかり楽しませてもらえた。