耳をふさがないイヤホンの比較

耳をふさがないイヤホンを使用した感想。

使用したイヤホン三つ

使用したイヤホン三つ

購入した際にポイントにしたのは下の点。

  • めがねに干渉しないこと
  • 長時間使用したときの耳穴への負担が小さいこと

自宅以外での使用はあまり考えていないので音漏れの度合いについては参考程度。

以下に三つの製品についての書いいるが、まとめるとLinkBudsがなかなか良好だった。

SBH82D

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耳にひっかけてぶらさげる形。耳への負担はかなり小さく、蒸れたりもしない。

普通に作業している分には外れたりしない。が、耳穴にいれて固定するわけではないため、微妙な位置のズレが気になるときは気になる。ついつい位置をなおそうとしてしまい、しかし、たいして変わらなくてモヤっとすることもある。

音漏れはあるが、イヤホンからの音と外の音とが両方ともに普通に聞こえる程度のボリュームであれば、よほど近付かないと気にらないと思う。

まれに音が途切れることがあるのだが原因不明。BTの接続が切れるわけではない。再現性もなくまれなので放置している。

マイクは使ったことがないので不明。

SRS-NB10

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肩にかけて使う。当然、耳への負担はない。

また、これも当然ながら音漏れはSBH82Dよりもある。イヤホンというよりスピーカーなので。

音漏れではないが、電源ON・OFFの音やBT接続したときの音声案内のボリュームがとても大きい。設定できるかもしれないが未確認。少なくとも出荷時設定では自宅以外で電源ONするのは躊躇するくらい。ただ、この製品は自宅で使うものなのだとも思う。

マイクを使うとホワイトノイズが乗るということだったので、それ以降使っていない。マイク音質にも注力しているというふれこみだったので残念。(通話に使ったアプリとの相性もあるかもしれないが、これも未確認。)

LinkBuds (WF-L900)

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耳の穴に入れる形だが、耳への負担は他の密閉型のイヤホンよりも小さい。蒸れる感じはいくらかあるが、これも気持ちマシかな。

各所のレビューを見ると装着が難しいというコメントがちらほらあるが、あまり気にならなかった。するっと入っておさまってしまい拍子抜けしたくらい。よくある密閉型のイヤホンのほうがめんどうだと思う。ただし、個人差がある領域だろうとも思う。

(個人差といえば、私はEarPodsがぜんぜん合わなくて、すぐに外れてしまってダメだったりもした。)

音漏れはSBH82Dと同じかやや小さいかな。自宅以外での使用でもあまり気にする必要はないと思う。

マイクのノイズはなく、クリアだとのこと。良かった。

購入時期によってはスマホアプリでファームウェアの更新(1.0.3→1.0.4)が必要となるので注意が必要。