Kanagawa.rb#01雑感

家路を急ぎながらぼんやりふりかえったこと。

プロ無職の人のインパクトはすごかった。さすが。

「プロ無職の人」体験会なんてあるといいかもなーなどと思った。とはいえ何か「場」を作らないと再現できるものでもないだろう。というわけでBug Squash Partyとかやると面白いかも。

何かプロダクトを決めてスタート。オープン状態のバグからクジ引きして振り分け。「プロ無職の人」役の人は全体をさらってからあちこちに顔を出していく、というような。いや、んー、再現にはほど遠いかもしれない。けど、これはこれでやってみると面白くなるかも。

もう一つ。

ペアプロ大会は刺激があって面白かった。ただし、本来のペアプロをやれたわけではない。実を言うと、進め方の軽いガイダンスがあると予想していたのだが、そういうのはなくいきなり始まってしまった。しょうがないのでできる範囲でということで、二人それぞれでコードを書いて、ある時点から互いに相談したり説明したりという進め方をした。

前述の通りそれはそれで面白かったのだけど、どうせならな、とも思う。時間的にガイダンスは難しいとしても、壇上のペアのやり取りが聞こえるとか、画面のコードが読めるとかだとよかったのになと思った。

PC持ち寄ってその場でいきなりペアプロを始めるっていうのは、本来の形から考えると機材の面での難しさもありそう。どうせ難しいなら、ペアプロからはやや離れてしまうのかもしれないけど、いっそのことWIP PRをその場でやるのとかはどうだろうな。これなら三〜四人でもいけそう。

あー、それなら、グループなりなんなりでWIP PR的にガンガンpushしつつ、他方それを(もちろん)自由にながめて随時参加するような形で、ある種の交流会としてしまうのはどうだろうね。そういう形の勉強会。

そういう勉強会でプロダクトを開発してしまえーとかなると面白いかも。事前にscaffoldだけしておいて、まずチケットを切って、適当に振って、修正なり改良なりを各自、各ペア、各グループで進め、プロの人が巡回。時間内に終わらなったら、次回続きをやってもいいしあきらめてもよい。他のグループが引き継いでもよい。

どうだろうね。(と、こんなトーンで書いたことが前にもあったな……。)