レンズペンミニプロII改めマイクロプロ

レンズペンというのはカメラのレンズをクリーニングするためのツール。ホコリを落とす刷毛と脂汚れをとるチップが一体になっている。刷毛ってさっとはらったらひっくり返してキャップを外し、ちょいちょいっとなでる感じで拭いてやる。簡単、便利、きれい。私はどうもレンズをちょくちょく触ってしまうようで、ちょっと近所にというとき以外には持ち歩くようにしている。(忘れたときに限って、てなこともあるのだけど……。)

で、そのレンズペンだが、手元のものがいいかげんいたんできた。交換用にはチップ単体の販売もあるのが、ここは本体を買い直したい。そこでショップに行ってみたところ――なんだか伸びていた。

レンズペン ミニプロII→マイクロプロえっと思ったが、よーく見るとそれはレンズペンミニプロだった。使っていたのはミニプロII。もう一度探してみるとそれよりも短い、手元のものと同じ長さの商品がちゃんとあった。しかしその商品名はマイクロプロとなっている。どうやら2009年にはラインナップが変わっていたようだ。

今持っているのを買ったのってそんな前のことだっけ? と思ってこれ調べてみると、最初の購入は2007年のことだった。結構長く使っていたんだな。

レンズペンには「ミニ」や「マイクロ」が付かない商品があって、これはコンデジ以外、デジ一眼用などのレンズが大きな(というかコンデジのように小さくない)カメラ向けのもの。一応、普通っぽいレンズ拭きも用意してはいるのだが、レンズペンの使い勝手がよかったのでミニ/マイクロではない太いのも一本買って持ち歩いている。

レンズペンマイクロプロ
コンデジ向け・短
レンズペンミニプロ
コンデジ向け・長
レンズペン
デジ一眼向け(太)