キャラメルト
スイスのお菓子にRahmtäfeliというのがあるそうだ。これをCafe de Pouが日本で販売したのが「キャラメルト」。日本名(?)から連想できる通りキャラメルで、練乳とかなんとかで作られているらしい。
見ためは昔ながらのキャラメルを小さく切ったようなもので、ぐにっという感じの例の食感を予想させる。ところが食べてみると、カリッといいそうな堅さがある。でもそれはほんのちょっとした厚みしかなくって、すぐに解けて崩れるような、独特の感触を味わうことになる。
味は甘くて、練乳、なるほど。という感じがする。ごく軽い苦味があるものの、甘味のほうが断然勝っている。ただ、ひどく後味が残るということもなくて、そこがなかなかあなどれない。エスプレッソが最もあいそうだが、濃いめのコーヒーにもよくあう。(うーん、エスプレッソマシン出しちゃおうか。)