スノーフレーク

大崎梢さんの新刊スノーフレークスノーフレーク[rakuten]を読んだ。しばしがまんのつもりだったのだけど、体調が悪くて重いものは読めず、しょうがないからっていうのも変なのだけど楽しみにしていたものをあてることにした。

朝の電車、昼休み、帰りの電車、で読みきれず、帰ってからの数十分でがーっと。でもって面白かった。もう、それだけ。いや、がーっといったのが少々もったいなかったかも。

今回の舞台は函館で――本屋さんでも出版社でもない。二度ほど行ったことがあったので少しリアルに思い描けるところもあった。一回目は18キップで行ったんだったなあ。