若竹七海さんの新刊「プラスマイナスゼロ」

若竹七海さんの新刊がジャイブから出ている。プラスマイナスゼロプラスマイナスゼロ [rakuten]というタイトル。出版社の紹介ページによると葉崎市シリーズらしい:

主人公は成績優秀品行方正、でも不運に愛される美しいお嬢様テンコ、成績最低品行下劣、極悪腕力娘と噂される不良娘ユーリ、“歩く全国平均値”との異名を持つミサキ。 なぜだか仲良しな凸凹女子高生トリオが、海辺の町・葉崎を舞台に繰り広げる、ドタバタ×学園×青春ミステリーの連作短編集!

これを読むとピュアフル文庫のアンソロジーに一話ずつ入っていたのを集めたものかなという感じがする。ボリューム的には書き下ろしもあるのかなーと期待したいところだけど、どうなのだろう。

追記

ピュアフル文庫に収録された「告白。」「卒業。」「手紙。」に加えて三本の書き下ろしが収録されていた。