スコーレNo.4

宮下奈都さんのスコーレNo.4スコーレNo.4[rakuten]を読み返した(前回は1.5年前)。

出張の旅の中で、主人公の意識が開く瞬間、ではなくて、それが表出した場面かな。突き抜けるような。その描写のどこが変わったのやらとついページを巻き戻した。

「スコーレ」ってなんだろうと思いつつ調べていなかった。ギリシア語のschole。schoolの語源だそうだ。No.1、2、3ときてのNo.4というのは、Layer 8みたいなことなのかなあとふと思った。語感がね。