横浜元町仲通りフードフェア
元町通りの一本裏手になる仲通り(クラフトマン・シップ・ストリート)で年に一回行われるフードフェアに行ってきた。
仲通りは霧笛楼などのレストランが並ぶ通り。それに代官坂や汐汲坂なんかのお店も加わって、それぞれに出店を出す。各店とも数百円から、高くても千円くらい、だいたい500〜600円くらいのメニューを数種類用意している。普段はコースメニューばかりのお店でもこのときは一皿料理として食べられるため、つまみ食い的食べ歩きができる。お店によってはフードフェアだけの特別メニューがある。洋食だけでなく、和食、寿司、和菓子、洋菓子、ドリンク類も完備する。
今年はちょっと早めに行って、なかなか食べられない霧笛楼をねらおうかなんて話しながら開始30分前くらいに元町に着いてみたところ、すでにすごい長さの行列が出来ていた。もしかしてと思ったら、霧笛楼の行列。なんでも17:00には並び始めていたとのことで、17:30時点(販売開始は18:00)で「今並べばまだ大丈夫」という状況だった(二種類各250食ずつ用意したそうだ)。こりゃだめだと霧笛楼を早々にあきらめ、他にねらっていたお店で開始を待つことにした。
そんな感じで一部の人気店には人が集中するため、思い通りに食べられなかったりもするけど、総じてお得感のあるイベント。今回のメニューはこんなところ。
- 修廣樹「グリーンアスパラガスのブランマンジェと小海老のカクテル、独活のクーリで」500円
- J PASTA「昭和のプレミアムナポリタン」600円
- 栗の木「ロールキャベツ」500円
- 栗の木「ライスボールコロッケ」100円×2
- PATY CAFE「天装酵母パン(いちじく)」300円
- トラットリア ダ エルエラ「イタリア赤ワイン」300円
- 日本茶専門店 茶倉「ゆずほうじ茶」300円
- Kaoris「焦がし小麦のマドレーヌ」100円×2
- 香炉庵「スイートポテト」200円
だいたい知っている中から洋を選択したのではずれなし。唯一食べたことのなかったのがPATY CAFEのパンだが、これはヒット。もちっとしたかみごたえとしっかりした味が出ていておいしかった。昨年のこのイベントではKaorisを知ったが今回はPATY CAFE。
明日(10/19)もやっている。