古代文明の謎はどこまで解けたか

古代文明の謎はどこまで解けたか〈1〉失われた世界と驚異の建築物・篇 (Skeptic library (07))古代文明の謎はどこまで解けたか[rakuten]を読み始めた。ちょっと古いみたいだけど、俗説、通説、トンデモまがいなどを紹介し、批判をしつつ、場合によっては自説を展開するという内容で、全三巻。今二巻の半ば。

(教科書通りの)世界史がだいぶあやしいので読むのに苦労するけどなかなか面白い。

新しめのこういう本もあったりするのだろうかな?

日本史なんかは、教科書ですら、私が小・中学生のころからするとだいぶ変わっているようで、そのレベルであってもどういう認識の変化が起きているのかというのは興味をひく。

一昨年だったか、何かのテレビ番組(バラエティ)で頼朝の肖像がうんぬんというのをやっていて、わりと衝撃を受けたのだが、ああいうのを新書なんかでざっくりすくってくれる本が定期的に出るとうれしいのだけど。(もしかしてあるのかな?)