RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発 第2版
たいへんありがたいことにRailsによるアジャイルWebアプリケーション開発 第2版[rakuten]の献本をいただきました。関係者の方々、ありがとうございます。
実は必要にかられて、数か月前に英語版をPDFで購入し、ぼちぼちと読んでいたりもするのだが、読んでみてなおさら日本語版が待ちどおしくなっていたのだった。まだ出ないか、早く出ないか、と待ち続けていた。
同書第1版はRails 0.13ベースだということもあって、現在のRails 1.2.xでは変わってしまっているところがいろいろある。たとえばscript/generateなんてところからしても変化があるわけで、全体としてみると機能面でもずいぶんと変わっている。そういうわけで、Railsのソースをバリバリ読んでしまうような人は別としても、多くのRailsユーザ(特に1.2.xのユーザ)にとっては(改めて)第2版を手元に置いておく価値が十分にあるだろうと思う。
ところで、あまり関係ないのだけど、最初のおどろきは薄さだった(紙一枚一枚の薄さね)。第1版から厚さすえおきなのに100ページ増なものだから、うわっ、と :-)