元町フードフェア
今回で七回目になる元町フードフェアに行ってきた。たしか昨年だったかは道路の工事の関係で一回休みだったので、今回は待ちに待ったというところ。ちなみに明日も行われる(10/14の18:00〜21:30)。
横浜元町通りの裏通り——というとひびきがいまひとつかもしれないが、元町のレストランが集まる仲通り(クラフトマンシップ・ストリート)と、それに汐汲み坂や代官坂を加えたエリアの各店が露店を設け、各々数種類の食べものや飲みものを出すというイベント。料理はやや小ぶりというかお試しサイズ的な単品がほとんどで、その分値段もおさえめになっている(だいたい500円前後)。感覚的には、小ぶりとは言いつつも、いつもの値段よりもちょっとお得に食べられるというところではないかと思う。あと、通常はコース料理主体なお店でも、このときは一皿いくらで出してくれるので、そういうのも含めていろいろまとめて味わうことができるのもうれしい。
ただ、霧笛楼のような人気店だと早い時間帯に売り切れちゃったりもするし、パスタやラーメンのようなその場での調理にそれなりに時間がかかるものは長い列ができてたりもするので、食べたいメニューによっては注意が必要。あとは店数が割とあるので、どう考えても食べ切れないという問題もある :-) 今回は(前回もだったかもしれないけど)みなとみらいに移ってしまったブラッスリー・ティーズも出店していた。
数か所にテントがはられていて、ベンチシートが置かれているが、どうしても限られたスペースのことなので開始直後あたりはきびしいかも。時刻がちょっとずれると案外空いてたりもするのだけど、混んでいるときには立ったまま食べている人も少なくない。中にはレジャーシートを持ってきていて、ちょっとはずれたあたりでスペースを確保している人々もいた。うまい手だけど、だいじょうぶなのかなあ。
と、まあ、そんなこんなで五つのお店から一品ずつ、二人で2,500円でボリューム面でもけっこう満足な感じ。品切れでデザートは食べられなかったのは残念だけど。