チェアマット凸→口

本棚新調に伴う模様替えを段階に進めている。まだやってんのかって言われそうだけどまだやってる。しかも終わってないし。ま、それはいいとして。

イスのコロコロから床を保護するためのフロアマットをよくある凸な形をしたやつから、もう少し大きい口の形をしたものに変更した。凸はだいたい90cm×120cmくらいのサイズなのに対して今度の口は122cm×152cm。

凸でイヤだったのはちょうどイスが乗るサイズなので縦移動はともかくとして横移動ができない点。かといって形が形なので横向きに使うのも難しい。厚みもそれなりにあったのではみ出るとガコって感じになる。端の部分には角度が付けてあるのだけどあんまり意味がない。ついつい可動エリアが気になってしまって変な緊張感がある(おおげさだけど)。また、マット自体がよく動く。大きさと素材の硬さによるのだろうけど、しょうがないので透明なマットに黒い滑り止めを貼ってしのいでいた。

今度のは縦横にそれなりに動ける。横方向でも50cmくらいは確保できる。大きさのおかげなのか、今度のはマット自体が滑る感じもしない。大変良い。厚みが以前のより薄くて耐久性がちょっと気になるところだが、きっと大丈夫なんだろう。問題はというと値段。凸に比べるとかなり高い。凸は安いとこだと4,000円くらいから、そうでなくても6,000〜8,000円くらいみたいなので二〜四倍くらいになっちゃうのがイタい。

実は凸を購入する際に今回のようなサイズの大きなものも見ていたのだけど、ずいぶんと高かったので見送ったのだった。あと、そんなに移動しないだろうと思っていたのもある。ところが、実際には自分で思っているよりも移動していて前述のような状況になってしまったわけで、デスクのサイズに合わせて買わなきゃダメなんだなということが身にしみて分かった。