HARIO水出し珈琲ポットの二回目
前回のコーヒーはかなりのにごりとはっきりと喉にひっかかる感じのある失敗作になってしまった。
今回は挽いた豆をふるいにかけてある程度微粉を除去し、豆には水をかける程度で極力かき混ぜないようにした。そしてポットの口にはラップをかけておく。本当なら一つずつやり方を変えていったほうが良かろうが、ま、そこまでするのも大変だし。
前回の豆は使いきってしまったために豆も違うし冷蔵庫に入れておく時間も違ってしまった(同じにするつもりだったのだけどなんだかんだ27時間くらいになってしまった)のでそのまま比較してもしょうがないとは思うのだが、やはり今回のほうがにごりが少なく(ないわけではない)、味もすっきりしていた。ただ、好みからするとちょっと軽いかなという感じでもあるので、挽き方をいくらか調整したほうが良いかもしれない(あるいは漬けか方か)。ラップ効果か、香りはちゃんと残っていた。
豆を取り出すとき、豆の上部表面が浮き上がってしまっていたのが今回気になった。時間につれて水分が抜けていったせいかもしれない。ラップはポットの蓋の上からすっぽり覆う形でかけておいたのだけど、豆に触れるような形でかけるなどより密着させてみたほうが良いのかも(前回の本の受け売り)。
あとは事前に水を冷やしておくと良かったりするのかな。