犬はどこだ
犬はどこだ[rakuten]というタイトルの小説を読んでいたところ「403? 404じゃなくてですか」といったセリフでHTTPのステータスがストーリー中に登録して驚いた。チャットでやり取りをする形でのセリフなどだが、やり取りの雰囲気はわりとよく出ているように思う。
今読んでいるところは謎がぐっと広がりを見せはじめていて、この先ストーリーがどう展開されていくことになるのか楽しみであるところ。
しかし、この一つ前に読んだ猫島ハウスの騒動[rakuten]といい、この本といい、できること、やりたいことだけをやるという登場人物が多くて、ある面まいる。示唆的じゃないか、なんて、ナイーブな気持ちのときにはついよぎってしまう。
さて続き続き。