RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発
実はまだ1章までしか読めていないRails本[rakuten]なのだけど、そのわずか数ページでもぐっと興味をひきつけられる本だ。手を動かしてみようという気になる。良い本だとは方々で聞いていたが、まさにその通りなのだろうと思える。評判通り、技術的な話題に移る本編でもきっとこの調子なのだろう。本筋以外のことを考えずに読める日本語版を待ってて良かった。
と、いいつつも読み進められないのは、まさに手を動かしながら読み進めたいという気持ちにさせられたのに、手を動かせる環境にいられる時間をどうにもとれないからで、こう書いていても何だかおかしな状況である(校正やらなんやらでつまっていて、そっちはそっちで手を動かしながらでないとならず、とりあえず今はどうにもならない……)。
後続の書籍も出てくるようなのだが、特に前述したような面でこの本に対抗するのはなかなか大変そうだ。自分でもこういう本を書いてみたいものだなあ。