PCの中身とっかえ
家のサーバとして使っているマシンがどれも古くてスペック不足だなと思い始めて二年。ようやく構成変更した。
- Pentium D 930
- MSI 945G Platinum
- SNE GSRP750SILENT
- SNE AXIAL775HP2809
- バルクメモリ 4G
- HITACHI SATA 250G/7200rpm
CPUファンを変える必要があるかどうかは、実はあんまりちゃんと調べていないのだけど、あんまりうるさいのも困るし、純正ファンではクロックが落とされるというような情報も少し出ているようなので、それらしいのを店頭でチョイスした。今時の構成にしようと思うと電源の形状までが変わってしまっているということで電源も購入。容量と静かさで選んだら(といってもカタログスペックで選んだだけ)けっこういい値段のになった。
そんなわけで、使いまわせたのはARC-5010とケースだけ。PATA HDDも使いまわせなくはないけど、旧構成でARC-5010からブートできなかったのを回避するためだけに使っていたのでPATAのこのHDDを使いまわすのはやめにした。かわりにSATA HDDを一本追加してバックアップ用にする。
んで、久しぶりにケースをあけてみると、なんとARC-5010にはSATAの口があるではないか。ということでSATAでつないでみたけど認識できず。どうもRAIDボリュームを組むときにATAインタフェースを指定するみたい? ARC-5010を設定したのもずいぶん前のことなので忘れてしまっているのだが、とりあえずは試してみよう——だがそのためにはボリュームを解体しなければならないらしい。そんなわけでARC-5010の中身を新しいSATA HDDにコピーしているところ。様子を見ているのだけど、あと6時間くらいはかかりそう。うーむ。
なんだかんだいい値段になっちゃったが、今のところかなーり静かでまあ満足。
ディスクの設定が終わったら、今webサーバに使っている古ーいマシンの中容をこのマシンに移す予定。古ーいマシンのほうは廃止。これでマシンを一台減らせられる。あと、様子を見ながらximapdもこのマシンに移そうと考えている。ただ、けっこう重いからどうなるか。うまく移せたら開発用マシンだったはずの二台が再び開発用マシンに返り咲き。まあ、そのうちの一台はHDDが死んでるので交換が必要なのだけど。
追記: ボリュームを解体しなければならないというのはウソだった。ちゃんと設定できた。が、SATAでアクセスするとタイムアウトか何かになってしまってうまくない感じ。深追いしている時間もないのでPATAのままとする。ふう。