シュレッダー DS-4100

4〜5年前から使っているシュレッダーはサイズの小さなもので、葉書よりも大きな紙は折り畳まないと裁断できない。当時は個人向けの商品があまりなくて、おまけに結構高かったので、他に選択子がほとんどなかった。でもその間、使用頻度がそう高くはないとは言え、壊れることもなく使えていたし、まずまずの細かさ(3mm×50mmくらい)に裁断できるので気に入っていた。

しかし、序々に扱う量が増えてきて少々不便になってきたので思い切って少し大きめのシュレッダーを購入することに決めた。

店頭で見られた中では最も細く裁断でき、ステープラーの針にも対応*1していて、それでもすごく高くはないというあたりでCARLのDS-4100という機種にした。これまで使っていた機械と比べて、ボリュームにしておよそ4倍。

機種を決めるに当たってはあまり気にしていなかった動作音が、最近のシュレッダーではかなり静かになっていておどろいた(以前の機械の大きめの動作音に慣れてしまっていたようだ)。あと、このくらいのサイズになるとだいたいそうなのだけど、裁断後の紙片を受ける部分が引出し式になっているのも良い。カッター部分を上に乗せるタイプだと溜った紙片を捨てるときに結構重いその部分を持ち上げなきゃならない。カッターが付いているだけに気も遣うからね。

*1 ただしマニュアルではできるだけ外すことを勧めている。