美美壺壺でディナー
夕方から買い物に出かけ、買い物が終わった後でルミネにある美美壺壺で夕食をとることにした。1,630円と1,980円のメニューがあり、たまのことなのでと後者をたのんだ。内容は食前酒、前菜、壺物、点心の盛り合せ、サラダ、花巻または十三穀米、デザート、飲物。
壺物は五種類くらいの中から選べるようになっていて日によって違うようであった。豚の角煮の壺とエビ真薯の辛酸っぱい壺にする。角煮のほうはこってりと甘めで花巻によく合う。豚も柔らかく煮卵もよくしみていてなかなか良い。エビ真薯のほうはややあっさりめでどちらかと言うと辛さのほうが強め。酸辣湯みたいなのを想像してたので、それとはちょっと違ったけど、こちらもなかなか。
ボリューム感にはやや欠けるかなという気もするけど、かといって物足りないというほどでもなく、前菜とデザートもしっかりした作りで、まずは値段なりというところ(ただ、花巻がいまひとつだったのと、点心にこれといって特徴がなかったことと、コーヒーがすごく薄かったことはマイナス)。店員さんは丁寧な対応で良かった。食前酒を持ってくる前にお酒は大丈夫ですかと確認してくれたりとか。
ここって崎陽軒なのね。
link: 美美壺壺