猫にかまけて[rakuten]を読んだ。
書店でふと手にしてペラペラとめくるとタイトル通りのペットもののエッセイだと分かった。話はどこに行きつくことになるのかなと、最後の話を二つばかり読んでみる。最期をむかえつつあるココアさんの行動が詳細に、ある意味いきいきと書かれていて、半ば予想していた通りだが辛く、いったん本を閉じてそのままレジに行った。すでに買い込んでいた十数冊の中に加え、良い天気のなかを重いなーと思いながら歩く。
(…あとで…)