今日買った本

議論のレッスンで紹介されていた本を探しに書店へ行ってみたのだけど、ほとんど品切れだった。

議論のレッスンでは紹介されてはいなかったけど、その辺の本を検索している中で見付けた絶対困らない議論の方法[rakuten]は在庫があった。サブタイトルが「なぜ、「へ理屈」が大切なのか」というのでおもしろそうだと思っていたのだが、変更になってしまったのか実際の本のサブタイトルは違っていたし、内容も特別に興味をひかれるということもく、また今度にしよう、という感じで書棚に戻した。

逆に、表紙につられて手に取った甘露なごほうび甘露なごほうび[rakuten]は、「カフェもいいけど、喫茶店も。コーヒーのいい香りがして、トーストとモーニングがあって。」という記事に思いがけず共感を覚えて、衝動買いしてしまった。

私が中学生くらいまでのわが家では、日曜の朝食は家の近くの喫茶店でとることになっていて、そのころ持っていた「喫茶店」のイメージを思い出した。その「喫茶店」は、本当はホステスさんがいるようなお店で、昼間だけ喫茶店として営業していたのではないかと思う。造りがよそとは違っていたし、明るさも違っていた。で、トーストが厚切りで、家で食べるのとは違って(そもそもその頃はご飯食がメインだった)とてもおいしく感じていたように思う。毎週かよってはいたのだけど、何か場違いな感じがして、ある意味での憧れみたいなものもあったかもしれない。そんなこんなで「喫茶店、いいよね」などと今でも思ったりする。

それはそれとして、同書といっしょに、少し前から気になっていたタイムトラベルの哲学[rakuten]とデスティニイの上巻[rakuten]と下巻[rakuten]を購入した。