引っ越し失敗…か?
今住んでいるところには昨年末に引っ越してきたばかりなのだが、当時の選択を後悔しはじめている。
この場所は大通りに近く、普段からそれなりに車の音が聞こえてくる。しかも週に一度か二度は夜中にバイクの集団が通り抜けていくというイベントもある。ただ、前者については、音量的にもそれほどではないし、夜間の交通量もたいしたことはない。もともと車の音はそんなに気にならないたちなこともあったし、前もって分かっていたことでもあるのでそれほど問題にはなっていない。後者についても、音が聞こえるのはせいぜい数分のことなので、すでに寝てるときはかなわないが、そうでなければ我慢できない程ではない。
もちろんこれだけなら後悔する点はない。これらに次のような状況が加わるのである。
まず隣人がうるさい。とにかく音楽の音量が大きいし、楽器のような音がすることもある。朝は8:00、9:00から、夜は3:00、4:00まで、昼夜を問わず。夜中4:00まで鳴り続けた翌朝の9:00からまた鳴り始めることもある。友人が来れば朝方まで騒ぐ声が聞こえることもある。
さらに、すぐ上の階の住人もうるさい。何をしているのかわからないが、飛び跳ねるような音が少なくと数日に一回は聞こえてくる。一度だけだが「いったい何事か?!」と思うような大音量で音楽が鳴ったこともある。
さらに! 最近になって斜め上の部屋の住人の音楽が聞こえてくるようになった。すぐ上の部屋から聞こえてくるような、人が動く音というのはしばらくすればおさまることが多いのだが、音楽のほうはなかなかおさまらないことのほうが多い。ドン、ドンというような低音が延々と鳴る。この手の低音が鳴り始めると、体調にもよるけれど、やがて頭痛がしてくることもあり、そんな時には身体的にもなかなか辛い。
それだけではない。この部屋がエレベーターのすぐ近くにあるため、エレベーターが動くたびにその動作音が鳴り響く。聞こえてくるのはエレベータの箱が動く音ではなく、モーター音のようである。箱自体が止まった後もしばらく鳴り続けるからおそらくそうだろう。構造上しょうがない部分もあろうが、モーターの設置方法が悪いのではないかとも思える。
音源が1つか2つならともかく、これでは一日中、断続的に騒音が続くような状況である。不幸中の幸と言えるかどうか、音源の一つであ隣人は三月中に出ていくらしい。しかし、おそらく建物自体には防音の配慮がないのだろうし、もしかすると壁が薄かったりするかもしれない。結局は時間の問題か、というところだ。