[古い情報] Rubyおすすめ本
このページにあるのは2003年あたりまでのとても古い情報です。現在は当時よりも幅広い書籍が出版されています。参考になるかどうか、この記事より後に書いたRuby関連書籍の記事を挙げておきます。(2011-06-25)
- 「プログラミング言語ruby」を読まなくてもよいのは誰か(2009-01-29)
- 入門書の次に読むrailsデプロイ(2009-05-30)
- railsによるアジャイルwebアプリケーション開発 第3版(2009-11-27)
(ここから、古い内容です。)
Rubyおすすめ本
一般的なおすすめ
他の言語経験がある方であれば、この2冊があれば十分です。
これらは、Rubyを日常的に使うようになったら 常に手元に置いておきたくなる本でもあります。
それほど言語経験がなくって… という方でもプログラミングRubyがあればなんとかなるかもしれません。 心配なら実際に本屋で手にとってみてみるのがよいと思いますが、 もうすこし教科書的なものの方がお好みであればRubyプログラミング入門がよいでしょう。
また、プログラミング言語はRubyがはじめてという人なら、たのしいRubyからはじめられます。 これを読み切ったら、前述の本にあたってみるとよいでしょう。
Rubyをもっともっと使いたいと思うあなたには以下をおすすめします。
-
dRubyによる分散オブジェクトプログラミング
-
プロセスを越えてオブジェクトにアクセスできる、 簡単便利な分散オブジェクトプログラム環境dRubyの本です。 dRuby作者自らの執筆でもあり、とても興味深い内容です。
-
Rubyを256倍使うための本 極道編
-
Rubyにおける、Rubyによるユニットテストのためのツールである RubyUnitの使いこなし方を解説した本です。 ツール自体の使い方にとどまらないという意味で 単なる「使い方」ではなく 「使いこなし方」を解説しているといえると思います。
-
Rubyを256倍使うための本 無道編
-
Rubyによる、Rubyのためのパーザジェネレータを扱った本で、 Raccの作者である青木峰郎さんによるものです。 「Rubyの」というのをおくとしても、 難解になりがちな内容を平易に解説している良い本だと思います。
-
Rubyアプリケーションプログラミング
-
すいません、拙著(共著)です(^_^;)。
手前味噌ではあるのですが「もっともっと」という方には おすすめできる内容になっていると思います。 ぜひ、書店で手にとって内容を見てみてください。
最後に、Rubyの考え方をもっと知りたいという方にはオブジェクト指向スクリプト言語Rubyをおすすめしておきます。 やや難解といわれていますが、とてもおもしろい内容だと思います。
Rubyをすでに知っている人へのおすすめ
-
dRubyによる分散オブジェクトプログラミング
-
dRubyは、Rubyにおける分散オブジェクトの実装の一つで、 実にRubyらしいものだと思います。 こむずかしいことはほとんどなく、 これひとつでぐっと世界がひろがります。
同書はdRuby作者である咳さんによるものです。
これまでに読んだ本
以下の本を読みました。 ここにない本はまだ読みかけ、まだ読んでない、 持っていないのいずれかです。
-
Rubyデスクトップリファレンス
riやrefeがあれば十分という人もいるでしょうが、 手元にあるとなにかと便利だと思います。 -
dRubyによる分散オブジェクトプログラミング
前述の通り、おすすめです。 -
Rubyを256倍使うための本 極道編
前述の通り、おすすめです。 -
Rubyを256倍使うための本 無道編
前述の通り、おすすめです。 -
プログラミングRuby―達人プログラマーガイド
各メソッドについてサンプルコードが示されているなど、 リファレンスが非常に充実しています。 本自体のサイズが大きいので普段はriを使うことも多いのですが、 それでも手元にあると便利な本の一つと言えます。 -
オブジェクト指向スクリプト言語Ruby
前述の通りです。 -
Rubyアプリケーションプログラミング
前述の通りです。よければ手に取ってみてください。 -
Rubyプログラミング入門
Rubyの入門書としておすすめするならプログラミングRubyかこの本か、 という選択になると思います。どちらが良いかは好みでしょうね。 -
The Ruby Way―Ruby道への招待
The Ruby Wayの邦訳本です。 鵜飼文敏さんといっしょに監修をしました。 原書に見られたいくつかの問題が解決されていますので、 原書よりもむしろおすすめできるのではないかと思っています。
-
Ruby de XML―Rubyで始めるXML!
まだざっと見ただけで、読み切ってはいません。この本はREXMLの解説書です。
内容としてはXMLの基礎からはじまっていますが、解説が少しシンプルすぎるかもしれません。今の1.5倍程度の分量で読めたらもっと良かったかなと思います。それから、各種のXMLライブラリについて、機能や使い勝手の面での比較があるともっと良かったと思います。 -
The Ruby Way
クックブック的な本で、いろいろな問題に対するコードがのっています。 間違ったコードがいくつかあるのと、取り上げられている問題にやや偏りがあるのが気になりますが、悪い内容ではないのではないかと思います。 -
たのしいRuby―Rubyではじめる気軽なプログラミング
前述の通りです。 -
Rubyを256倍使うための本 魔道編
RDの書き方や活用のヒントについていろいろと書いてあります。欲を言わせてもらえば、従来の256本のようにもう一歩進んだ内容があってほしかったなと思います。たとえばRDtoolをハックするとか。
それと文体が特徴的すぎて個人的にはしんどかったです。 -
Rubyを256倍使うための本 邪道編
MS-Windows環境でのRubyというのにそれほど強い関心がなかったので読み流してしまいました。MS-Windows環境の人はあたってみると良いのかもしれません。 -
eRuby―テキスト埋め込み型Ruby
この本は立ち読みをしただけです。ざっとめくってみたところの印象では、「eRubyを通してRubyを概観してみましょう」といった内容になっているようでした。既にRubyを知っている人にはややもの足りないかもしれません。 -
RubyによるCGIプログラミング
文法など、Ruby入門的なところからはじまってしまっているためか、内容が散漫になってしまっている印象があります。もっとポイントをしぼった方がよかったのではないかと思います。 -
Ruby Gem Box―ツール利用でここまでできる
言い方が悪いかもしれませんが、寄せ集めという印象があります。
FXRubyやSDLなど、他ではなかなか見られない内容が扱われているのは良いと思います。しかしその一方でおよそRubyとは関係のない記事まで入ってしまっているため、全体として見るとどうしても溥まった感じになってしまいます。 バラ売りしてくれたらいいのに、という思いました。 -
Ruby‐DBウェブデザイン
この本は立ち読みをしただけです。コメントは…… うーん。。 -
Rubyライブラリ編
添付ライブラリの解説… なのかな。今となっては古いですし内容も薄いです。
注目・期待・読みかけの本
順不同にて。