先月の読書(2009/03)
2009年3月の読書メーター
読んだ本の数:28冊
読んだページ数:5746ページ
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捨て猫という名前の猫 (創元クライム・クラブ)[rakuten]
いつも通りで、期待通り。
読了日:03月31日 著者:樋口 有介
http://book.akahoshitakuya.com/b/4488025323
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リコーダーとランドセル 1巻(バンブーコミックス) (バンブー・コミックス)[rakuten]
青年に見える小学生、小学生に間違われる高校生の姉弟のまわりで起こるドタバタないろいろ。わりとよくあるような設定なのだけど、ギャグ一辺倒にするのではなく、微妙な心境を描いてしまったりするところが独特で面白い四コマまんが。他作品を読んでいる人には間違いなくおすすめ。
読了日:03月30日 著者:東屋めめ
http://book.akahoshitakuya.com/b/4812470595
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遠くの声に耳を澄ませて[rakuten]
読了日:03月26日 著者:宮下 奈都
http://book.akahoshitakuya.com/b/4103139617
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シュレディンガーの妻は元気か(1) (バンブー・コミックス) (バンブー・コミックス)[rakuten]
読了日:03月23日 著者:中島 沙帆子
http://book.akahoshitakuya.com/b/4812468612
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ただいま勉強中 1 (まんがタイムコミックス)[rakuten]
持ち味ののんびり感が好き。
読了日:03月23日 著者:辻 灯子
http://book.akahoshitakuya.com/b/4832266411
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L16 (1) (まんがタイムコミックス)[rakuten]
読了日:03月22日 著者:東屋 めめ
http://book.akahoshitakuya.com/b/4832266527
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ROOM NO.1301 #11 彼女はファンタスティック! (富士見ミステリー文庫 16-21)[rakuten]
すごい終わり方でどっきり。また最初から読み返そう。
読了日:03月21日 著者:新井 輝
http://book.akahoshitakuya.com/b/482916414X
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メグとセロン〈4〉エアコ村連続殺人事件 (電撃文庫)[rakuten]
読了日:03月20日 著者:時雨沢 恵一
http://book.akahoshitakuya.com/b/4048675923
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メグとセロン〈3〉ウレリックスの憂鬱 (電撃文庫)[rakuten]
読了日:03月20日 著者:時雨沢 恵一
http://book.akahoshitakuya.com/b/404867126X
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メグとセロン〈2〉三三〇五年の夏休み〈下〉 (電撃文庫)[rakuten]
読了日:03月20日 著者:時雨沢 恵一
http://book.akahoshitakuya.com/b/404867062X
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メグとセロン〈1〉三三〇五年の夏休み(上) (電撃文庫)[rakuten]
読了日:03月20日 著者:時雨沢 恵一
http://book.akahoshitakuya.com/b/4840241848
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まほろ市の殺人 (ノン・ノベル)[rakuten]
読了日:03月19日 著者:有栖川 有栖 我孫子 武丸,倉知 淳 麻耶 雄嵩
http://book.akahoshitakuya.com/b/4396208642
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ヤング松島喜久治 1 (まんがタイムコミックス) (まんがタイムコミックス)[rakuten]
手を出しあぐねてたけど面白かった。ヤングじゃないほうの本編(?)も読もかな。
読了日:03月16日 著者:ふじの はるか
http://book.akahoshitakuya.com/b/483226723X
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私立彩陵高校超能力部 7 (7) (IDコミックス REXコミックス)[rakuten]
最終巻。もうちょっとゆっくり話を進めてもよかったんじゃないかなー。ちょっともったいない。
読了日:03月13日 著者:石田 あきら
http://book.akahoshitakuya.com/b/4758061165
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スノーフレーク[rakuten]
面白かった。
読了日:03月12日 著者:大崎 梢
http://book.akahoshitakuya.com/b/4048739271
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とらドラ 10 (10) (電撃文庫 た 20-14)[rakuten]
登場人物のすっとび具合いがなかなかな状能で進んできた物語を、まずまずうまく回収してしまった、かな。
読了日:03月11日 著者:竹宮 ゆゆこ
http://book.akahoshitakuya.com/b/4048675931
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とある魔術の禁書目録(インデックス)〈14〉 (電撃文庫)[rakuten]
読了日:03月11日 著者:鎌池 和馬
http://book.akahoshitakuya.com/b/4840240620
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ハナビ[rakuten]
しっくりこなかった。主人公の心が様々に揺れ動くのだけど、その動きが、物語の中の何かにというのでなくて、作者の声に流されているように感じられてならない。帯につられて手にとったというところがあったのだけど、帯の文句もメモして蓄えていくと良いのかも。
読了日:03月10日 著者:中居真麻
http://book.akahoshitakuya.com/b/4796666931
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はなうた日和 (集英社文庫)[rakuten]
読了日:03月10日 著者:山本 幸久
http://book.akahoshitakuya.com/b/408746296X
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そこをなんとか 2 (2) (花とゆめCOMICSスペシャル)[rakuten]
読了日:03月07日 著者:麻生 みこと
http://book.akahoshitakuya.com/b/4592187865
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福家堂本舗 第2巻 (2) (集英社文庫 ゆ 9-2)[rakuten]
作者も作品も知らずにカバーにつられて買ってしまった。中を見ると絵の違いに愕然。ただ、話はよくできていて面白かった。カバーの絵でこの内容なら…… とも思うが、まあまずは続きを読んで、その後で新作にもあたってみようかな。
読了日:03月04日 著者:遊知 やよみ
http://book.akahoshitakuya.com/b/4086188325
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福家堂本舗 第1巻 (1) (集英社文庫 ゆ 9-1)[rakuten]
読了日:03月04日 著者:遊知 やよみ
http://book.akahoshitakuya.com/b/4086188317
▼読書メーター
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秋期限定栗きんとん事件
米澤穂信さんの小市民シリーズの新作である
秋期限定栗きんとん事件の上巻[rakuten]と
下巻[rakuten]を読んだ。
内容は…… いつもの通り、でもないか。別々の道を歩むことになった二人のそれから。小佐内さんの、なんていうのだろう、ブラックさというのともちょっと違うし、いけずってのも少し外していそうだし、やっぱりコケティッシュ、なのかしら。ともかく、またもしっかり楽しませてもらえた。
ボトルネック
ずっと積んでいた米澤穂信さんの
ボトルネックを読んだ。
噂通りに救いのない話だった。出版時期の流行はどうだったのかな、なんて少し思った。なんとなく、あらびき団でパントマイムとかが流れた後の冷や水「ビシャッ」な感じ。いや、あの雰囲気の中でのシリアストーンのパントマイムも好きだし、救いがないとは言うわりに後味が悪かったりはしないし、そもそもこの本のねらいはそういうのとは違うかもしれないというか、そのように言ってしまうのはナニなのかなとも思うのだけど。
2006年のまとめ
昨年は新年早々HDDレコーダーが落ちて始まった。レコーダーは壊れないですんだが、HDDは壊れた。1/21、3/31、4/1、7/31、11/29の五回。10本前後のHDDがまわっていたので半分くらい変換したことになる。集中してたのかな。
物欲が多く、買い物も多かった、かも。欲しないと思ったものとその実績:
- メモリオーディオ→iPod 60G。
- 耳栓イヤホンかNCヘッドホン→E4cとQC3。
- ICレコーダー→ICR-S260RM。
- NDSLite→買った。
- 眼鏡→買ってない。眼鏡屋さんにもほとんど行かなかった。
- カメラケース→買ってないというか良いのを見付けられなかった。その代わりにポーチを買った。
- 革製バッグ→買ってない。探すのをやめた。
- 小さいかばん→PatagoniaのAtomを買った。
- 自転車→買った。が、あんまり時間を作れなくて乗ってなく、かつ、年末は体調がいまいちで……。
- ヒップバッグ→GAHOのを買った。
- トートバッグ→CROW'Sのを買った。
- 本棚→カシマカスタムを3本買って廊下にならべた。一時購入を考えていたブックマンは買わなかった。あと二本、部屋用の本棚の買い換えを考えていたが、今のところ保留。そもそも容量的に限界な気もしている。
- 小さめのリュック→買ってない。Patagoniaの小さいのかなと思っているけど。
- ログシュトッフのショルダーバッグ→買ってないし見てない。まずは見に行きたい。
- ショルダーバッグ→ログシュトッフも欲しいが他にもいくつか良さそうなのがありそう。まだ買う買わない以前の状態。
- 目覚し時計→買ってない。眠りの浅いタイミングで起こしてくれるやつに興味があったのだが、いい値段なのでその後追いかけていない。ぼちぼち売ってるのかな?
- R-D1sやM8→買ってない。というより買えない。でも、いつか、とか思っている。
- デジ一眼→買ってない。K10Dかなーとか考え中。
- FAX→どうも決め手に欠けるということで選べず。インクリボンがイヤなのだが複合機も躊躇するという感じで。
本は多分例年通りという程度には買ったけと思うのだけど読んでない本がたまりぎみ。テーマが重そうなもの(そういう予感がするもの)を避けてしまったところある一方で、いわゆるライトノベル系はけっこう読んだ。後者は記号化が進みすぎなんじゃないかという感じのものもけっこうあって、そういうのはかなりの速度、つまり小さな負荷で読める面もあり、ある種逃避的でもあったかもと反省している。あと、いくつか平行して読んでいて、そのうちのいくつかを忘れてしまうこともあった。良い出会いとしては若竹七海さん、米澤穂信さん、西尾維新さん、TAGROさん、谷川流さん、「箱」本、など。
OSS関係の活動ではDebian関係の作業が一歩、二歩遅れぎみになり続けた、Vine関係の作業があまりできなかったあたりが大きな反省点。Debian関係ではBTS検索をやってはみたのだけどあまり反響はなかった。ximapd方面ではもうちょっとがんばりたかった。実はDBMailに浮気しようとしてみたりもしたが、ximapdで試してみたいことはいくつかあるのでまだもう少しがんばってみたい。Ruby関係はほとんど何もせず。口出しも止めた。
プライベートでは初テニス観戦を経験した。いや、まともなスポーツ観戦というのはこれが初めてかもしれない。副作用としてデジ一眼が本格的に欲しくなった。日常生活のためにコーヒー関係でちょっとだけがんばろうとしてた。教室に行ってみたりカフェをまわろうとしてみたり。結局、あまり行けなかったが(ランブルにも行ってない)。あとは何年ぶりかに実家に帰って、猫たちに会ってきたりした。身のまわりには近いも遠いも含めておめでたい話があったなあ。
昨年一年を通して考えてみると、前半のメイントピックはDebian本だった。ずいぶん時間をかけさせてもらったためにずいぶん前のことに感じられたりもする。新しく始まった会社仕事的な作業もあったりして、きつい面もいくらかあった。この期間はあんまし出歩かなかったかも。まあ、ともかく、初めて一冊まるまる書いたのは良い経験になった。それに対して一年の後半は「?」だったように思う。惰性で過ごしてしまったかもしれない。新しく会社仕事が始まって、そこで新しいことをできそうな感じになったのは良かった。が、OSMのお手伝いという仕事がなくなってしまった。編集的な作業というのにいくらかでも触れてみるよう動いたほうが良かったなとちょっと後悔している(ただ、実際には物理的な制限から手を出せなかっただろうとも思う)。
仕事のことについて色々考えてみた一年でもあった。何が出来るのかとか何をやりたいのかとか散発的に考えたりした。ただ、ぼんやりと思うだけになってしまったようなところもあり、やりたいことのイメージはあるのだけど、一年を通じてクリアになったという感じはあまりしない。中盤には手を出したがっていたGTDは結局やっていない。でもGTD的手法は試してみたいと思ってはいる。今も。そして体調悪かった一年であった。ブツブツができたり、腕がえらい痛かったり、頭痛だったり、そんなある程度続くような不調がならんだ。初めてマッサージに行った。マッサージと整体ってやっぱり違うものなのかなとか思ったりもした。
この日記はというと、どうやら227記事、128,360文字で565文字/記事だったようだ(まもとに確認してないので間違っているかも)。後で書きうつすつもりでmixiやgreeに置いたままのもあるが、それらはぼちぼちうつそうと思っている。日記を含めた本サイト全体からのamazon.co.jpアフェリエイトの実績で二冊以上の売上げがあったものは以下の通りだった:
- プログラミングRuby—達人プログラマーガイド(直接リンク8冊、その他2冊)
- [入門] Debian パッケージ(直接リンク7冊)
- たのしいRuby 第2版 Rubyではじめる気軽なプログラミング(その他3冊)
- Rubyを256倍使うための本 極道編(直接リンク2冊)
- 休みの日には、コーヒーを淹れよう。(直接リンク2冊)
- RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発(その他2冊)
ありがとうございました。
犬はどこだ
犬はどこだというタイトルの小説を読んでいたところ「403? 404じゃなくてですか」といったセリフでHTTPのステータスがストーリー中に登録して驚いた。チャットでやり取りをする形でのセリフなどだが、やり取りの雰囲気はわりとよく出ているように思う。
今読んでいるところは謎がぐっと広がりを見せはじめていて、この先ストーリーがどう展開されていくことになるのか楽しみであるところ。
しかし、この一つ前に読んだ
猫島ハウスの騒動[rakuten]といい、この本といい、できること、やりたいことだけをやるという登場人物が多くて、ある面まいる。示唆的じゃないか、なんて、ナイーブな気持ちのときにはついよぎってしまう。
さて続き続き。
さよなら妖精
「哲学的意味がありますか?」というフレーズとともに紹介されていて、それに惹かれて
さよなら妖精[rakuten]読み始めた。
日本の地方都市に住む高校生が同世代の外国人女性と出会うところから話が始まる。外国人の目で見、理解する作業に関わる中で、自らにもフィードバックしていく。限られた期間を過ごし、やがて女性は母国に帰っていく。
一息に読んだ。主人公の行動に載せられて、彼らが過ごした日々を振り返る気分になっていた。ページを戻すことで日記を読み返すように振り返ることができるわけで、実際、少しだけそうした。
フレーズという点で言えば、他にも残るフレーズがあって、その意味を読後に捉え直してみたりしてた。
明確な意図を持っていると、物事の見え方は違ってくるのだな、と。また、置かれた状況に応じて見えるものが違ってくるのだな、と。そんなことを考えた。いわずもがな、だけど。
立場が違えば、思いがけない物事から思いがけない物事を得るということもあるのだな、と、そう思えば、それはしかし、当人にしてみれば思いがけないことでもなんでもないのかもしれず、してみると、そういった見えるものばかりが見えるというところからは離れ難いのかなとも。
氷菓

