5/26、プログラミングRuby 1.9

投稿者 akira 2010-05-24 00:38:00 GMT

書籍プログラミングRubyの最新版が間もなく発売。みんなで読もう。今度は1.9ですよ。プログラミングRuby 1.9

レビューのお手伝いをした関係で少しだけ早く入手できた。1.9ということで、1.9系ならではというところに興味が向かうのだが、レビュー優先であるからして、他のレビュー参加者が担当しそうなところを後まわし、自分がレビューできそうなところを先に、読み進めた。その結果、レビュー期間中には文字の扱いを含む入出力まわりや文法表現の変化をはじめとする「1.9ならでは」のかなりの部分を読み残してしまった。まずはそこからひろっていこうと思っている。(が、積み本が……。)

カイシャデイズ

投稿者 akira 2010-05-21 04:05:00 GMT

山本幸久さんのカイシャデイズカイシャデイズ[rakuten]を読んだ感想は「こんな会社うらやましい!」……ではなくて「そうそう仕事って楽しいんだよね」だった。そんな認識を改めさせてくれる。

もちろん楽しいことばかりじゃないんだけど、楽しい。苦楽のバランスを考えるとせつなくなることもあるけど、それでも。楽しそうって、思うだけでもいいんじゃないかなって気分になる。凸凹デイズに似た霧囲気。

感応連鎖

投稿者 akira 2010-05-20 09:05:00 GMT

朝倉かすみさんの感応連鎖感応連鎖が大変面白かった。[rakuten]

イヤラシイほど少女と女を綴った朝倉作品、大好きです!という書評に強くひかれて読み始めた。著者の作品を読むのは初めてで、内容もほとんど知らない状態で。

人と人との感情を含めた言動がからみあって…… というのは当然ながらどこででも見られるが、この物語ではそれとはレイヤ一を違えて人と人と(ここでは少女と少女)の意識のからみ合いが描かれているようだった。意識とか思考とか、が、強烈に行き来する様子には生き生きとしたという面がありつつも、角度をわずかに変えるだけで、どこかシステマティックな相互作用のように見えてくる。

四編からなる、四人の少女の物語の最後。その彼女の生き様には別に感じるところがもちろんあるわけだが、そこに至る上での方法論、とまではいかないイメージがすべてを収斂するキーとして浮かび上がる。そこに美しさのようなものを感じる。

美晴さんランナウェイ

投稿者 akira 2010-05-18 13:30:00 GMT

山本幸久さんの美晴さんランナウェイ (集英社文庫)美晴さんランナウェイ[rakuten]を読んだ。

ほんわかした中にピリッとシビアな目線があって――というようなところは他作品とも共通していて面白味を感じる。また、文庫化にあたっての書き下ろしである、後日談というか、バックヤードというか、な「ノロや」は、ありがちなようでいてそうでもないような、特徴的な視点があって面白かった。

ただ、全体としては引っかかりが(足り)なかったかな。あれれと思っているうちに読み終えてしまった気がする。

停電

投稿者 akira 2010-05-15 10:08:00 GMT

昨日、停電があった。

横浜に来てからは初めてのこと。それよりも前から考えてもずいぶん長い間経験していなかったような気がする。

何が起きたのかわからない

うちのあたりは30分ほどで復旧したが、地域によっては三時間以上続いたらしい。電気が止まってすぐにブレーカーを見た。落ちているレバーはなく、これはマンション全体だろうかと考えた。ほどなくサイレンをならしたパトカーが走り出し、停電らしいと考え始めた。外に出るとエレベーターが止まっていた。

その間二〜三分ほど。長くても五分くらいのもの。復旧する様子がないため、情報を求めてtwitterにアクセスしてみたところ、横浜の一部分、それなりの範囲で停電が起きていることを伝え聞いた。mixiなどにアクセスするのは思いつかなかったが、後で見てみても特別には話題になっていないようだった。大きな話題になるほどにはエリアが広くなかったためだろう。

右往左往

ともあれ、このままではUPSの電力がもたなくなるのでマシンを落とすことにした。ディスプレイ一体型のiMacは特に問題なくシャットダウンできた。が、ディスプレイを別にしているマシンは、ディスプレイの電源をとっていなかったために操作できず。やはりあわてていたようで、iMacを落とすのは、他のマシンを落とした後でなければならなかったのに順番を間違えてしまった。かといって再起動するわけにもいかず。

急いで家人が使っているノートPCを開き、そのマシンからアクセスして…… と、今度は無線が落ちている。やはり電源をとっていなかった。HUBの電源をとっているのを考えてみるに、やはりiMacをまっ先に落としたのが間違いである。もっともイーサケーブルの用意はあったので、有線でつないでマシンを落としていった。さいわいUPSが切れることはなかった。

次にHDDレコーダの処理をした。こちらもUPSがあるのだが、ちょうど動いていないタイミングであったために問題はない。が、このままでは録画が始まってしまう、かもしれない。主電源の落とし方がわからなくて――瞬間的に考えこみそうになったが、なんのことはないコンセントを抜けばよいだけのことだった。今回はたまたま録画中ではなかったが、録画中に停電が起きる可能性を考えると、その動作状態からの電源の落とし方はどこかにメモしておいたほうがよさそうだ。

こう書いてみると痛い順番間違えをしたとはいえ淡々と処理したような感じだが、実際には部屋のあちこちをかなり無駄に行ったり来たりしていた。

復旧作業

停電から復旧後、ハード的にもデータ的にも問題は起きなかったことを確認できた。だが、面倒がないわけではなかった。

普段使いのマシンで、ログインでき、Xは起動するもののなぜかすぐにホワイトアウトする現象が起きた。一部のめったに使わないパスワードがこの中にあり、X上でなければ確認できない状態だった。そのパスワードが必要な可能性があって、これは困った。他のユーザでログインすれば現象が起きないことを確認でき、そこから必要なパスワードを取り出した。後で見たところcompizの動作がおかしくなってしまっていたのがホワイトアウトの原因だった。

さらに、サーバとして使っているマシンがいつまでたっても上がってこない。fsckがかかるからそれなりの時間はかかるだろうと思ってはいたものの、それを考えにいれても異常といえるくらい応答がない。困ったことにディスプレイをつないでおらず、そしてケーブルがない。使っていないCPU切り替え機が目に入ったのでつないだが、こわれているようで何もうつらない。廃棄予定のディスプレイのケーブルが部屋のすみにあるのを見付け、これを使ってようやく状態を確認できた。単にキーボードを認識できていないだけであったようで、PS2のゲタをはかせてUSBキーボードをつないだらやがて起動してきた。

長い間、落としていないマシンばかり。一方で、手元にあるマシンだからとアップグレードを適当にかけていたためこんなことになる。毎度わかってはいるものの、事を終えるとまた繰り返してしまうのだった。