プログラミングGIMP

投稿者 akira 2010-08-15 13:22:00 GMT

自由研究にGIMPプログラミングをやってみた(2.6.10を使用)。夏休みはないけど。

GIMPを使って、複数の操作を順番に実行する必要のある、ある程度手間のかかる画像処理をしたいのだけど、手作業で繰り返すのはちょっと辛い。また、できればバッチ的にたくさんのファイルを処理したい。というわけで、ごく具体的な目的があってのチャレンジである。参考にしたのは以下。

GIMPでのプログラミングはScript-Fuと呼ばれていて、Schemeで書く。かっこを多用しなければならないのでついつい腰がひけてしまう。ただ、ここでやりたいのは操作手順を書き起こすことなので、webサービスを作るような場面でのプログラミングよりはずっと単純な内容で済む。「;」のかわりに「)」を書く、という程度の気持ちでもなんとかなる。はずだ。

観用少女の再確認

投稿者 akira 2010-07-29 07:26:00 GMT

扱いが朝日ソノラマから朝日新聞社に変わって、観用少女の新たな完全版が出版されている。以前に出版された単行本および完全版とどう違うか・違わないかがずっと気になっていたのだが、『観用少女〜プランツドール〜』コミックス収録作品リストに詳細がまとまめられているのを知った。

このまとめでは、各話に独自の管理番号がふられている。ただ、同じタイトル・初出であっても管理番号が違うことがあるようだ。収録の版型の違いや、もしかすると修正の具合いによるものなのかもしれない。そこは違ってもよいものとして、どの単行本がどの話を収録しているかを自分向けにまとめなおしてみた。

同ページによるとこれまでに以下が出版されたようだ。

  • [A] 眠れぬ夜の奇妙な話コミックス 全四巻
  • [B] ソノラマコミック文庫 全二巻
  • [C] 朝日ソノラマ 愛蔵版・完全版 全二巻(1明珠、2夜香)
  • [Y] ネムキ増刊
  • [Z] 朝日新聞出版 ソノラマコミックス完全版 全三巻
タイトル 初出 C Z A B Y
遠い水音(*) 1991年「眠れぬ夜の奇妙な話」VOL.3     1    
春を解く呪文(*) 1992年「眠れぬ夜の奇妙な話」VOL.5     1    
食卓のミルク 1992年「眠れぬ夜の奇妙な話」VOL.10 1 1 1 1 1
夜の声(*) 1993年「眠れぬ夜の奇妙な話」VOL.11     2    
ポプリ・ドール 1993年「眠れぬ夜の奇妙な話」VOL.16 2 2 1 1  
スノウホワイト 1994年「眠れぬ夜の奇妙な話」VOL.18 1 1 1 1 1
RAINY MOON(レイニイ・ムーン) 1994年「ネムキ」VOL.20 2 2 1 1  
ラッキードール 1994年「ネムキ」VOL.21 2 2 1 1  
ブルードール 1994年「ネムキ」VOL.22 2 2 2 1  
空中庭園 1995年「ネムキ」VOL.23 1 1 2 1  
[A] (1)作者あとがき(**) 1995年01月 書き下ろし     1    
ミッシング・ドール 1995年「ネムキ」VOL.24 2 2 2 1  
宝石姫 1995年「ネムキ」VOL.25 1 1 2 1  
天使の役作り 1995年「ネムキ」VOL.26 1 1 2 1  
楽園の果実 1995年「ネムキ」VOL.27 2 2 2 1 1
桃源郷 1995年「ネムキ」VOL.28 1 1 3 2  
サークル 1996年「ネムキ」VOL.29 1 1 3 2  
蜜月 1996年「ネムキ」VOL.30 1 1 3 2 1
空をとぶ夢 1996年「ネムキ」5月号 1 1 3 2  
翠玉 1996年「ネムキ」7月号 2 3 3 2  
1996年「ネムキ」9月号 1 1 3 2  
流砂 1996年「ネムキ」11月号 1 2 4 2  
ムーンライト・シャドウ 1997年「ネムキ」1月号 2 3     1
[A] (3)あとがきのかわりに(**) 1997年01月 書き下ろし     3    
オーロラ姫 1997年「ネムキ」3月号 1 3     1
神様の盃 1997年「ネムキ」5月号 2 3      
“プレゼント” 1998年「ネムキ」5月号 1 2 4    
ユメデアウマナザシ 1998年「ネムキ」5月号 1 2     1
珊瑚 1998年「ネムキ」9月号 1 2 4 2 1
メランコリィの花冠 1998年「ネムキ」11月号・1999年「ネムキ」1月号 2 3 4 2 1
夜来香 1999年「ネムキ」3月号 2 3     1
御喋りな墓標(おしゃべりなぼひょう) 1999年「ネムキ」9月号〜2000年「ネムキ」11月号 2 3      
冬の宮殿 2001年「ネムキ」1月号+改稿分描き下ろし 2 3      
神様の盃 2006年06月ネムキ増刊書き下ろし? 2 3     1
[Y] 川原由美子Q&A(**) 2006年06月ネムキ増刊         1
[Y] 川原由美子インタビュー(**) 2006年06月ネムキ増刊         1

(*)観用少女以外の短編 (**)まんが以外

ざっとまとめてみたところ、[C]朝日ソノラマ版と[Z]朝日新聞社版の完全版の収録作は同じということになった。ただし朝日新聞社版ではカラー収録はないそうなので、朝日ソノラマ版のほうが状態としてはよりよいようだ。ただしすでに絶版。

全四巻の単行本[A]を持っている人でも完全版[Z]の第三巻は買ってもよさそう。第二巻となると未収録が一話だけになる。文庫版[B]を持っている人もほぼ状況は同様。完全版[C]については収録状況からすると買い直しの必要はなさそう(前述の通り)だが、カバーが書き下ろしのようなので、それも欠かせないという人は…… もう買ってるかな。

私はといえば完全版[C]を持っているはず(しまいこんでいる、はず)なので改めて買い直さなくてよいことを確認できた。

HDDがとんだのでケースを買った

投稿者 akira 2010-07-26 09:26:00 GMT

HDDがとんだ。そのためPCケースを新調した。

19日の月曜日の午前中。どうもThunderbirdがおかしな動きをする。最初はそんなだった。わりとおかしな動きをするし。でも、ふとログを見るとエラーが出ていた。少し油断していた。本格的にまずいなと思ったときには手の届かないところにいってしまっていた。

とはいえ、日次のバックアップが早朝にとれているのは確認していた。復旧作業に時間はかかるが、それほどひどいことにはならないだろうとこの時は考えた。この日、他にやらねばならないこともあったので復旧作業は翌日から進めることに決めた。

外出からの帰り道、この際だからとHDS722020ALA330(2TB)を二本購入した。今回とんでしまったのは/homeにmountしていたHDD。システム部分は生きていたので、新しいHDDを接続した上で普通にbootさせる。fdiskでパーティションを切り、mkfsをかける。バックアップからのレストアを開始した。

ところで月曜日のうちにいくつかのことをやっていて、その中で、どうもCPUやHDDの温度が高いらしいということに気付いた。CPUは45度前後、HDDは50度前後である。エアコンをかけた状態でこうであるから、エアコンをかけないときにはより高いのだろう。正直に言えば、このPCの状態はあまり気にかけていなかった。日常的に使っているので壊れるときには目の前で壊れるからだ。

だが、この状況でさらなる不幸が起きでもしたらさすがにかなわないので、HDDにサーキュレータで直接風をあてて冷やしてみることにした。そうしようとしたところ、つまりPCケースを開けたところ、一分とたたないうちにCPUの温度が下がったのである。HDDのほうはケースをあけただけではどうにもならず、ケース外でサーキュレータのまん前に置いて冷やしながらの作業となった。

こんなことがあったため、実はHDDとともにケースにつけるファンを買ってきていた。排熱がうまくないようなので、ひとたび熱がたまり始めると、どうにもならなくなってしまうのではないかと想像できる。そこで、まだ取り付けられるところにファンを、という試みだった。結果を言ってしまうと期待したような効果は得られなかった。6〜7年、もしかするともっと古いケースである。HDDがまったりまわっていたころのものであろう。みっちりと詰めるようにHDDを配置する構造では、ちょっとやそっとの風量ではたちうちできないようだ。これはいけない。

50度を越えてはいけない。半ズボンの人に風通しのよいケースをいくつか教えてもらい、その中から購入しやすそうなNINE HUNDRED TWOを発注した。待つことしばし――まあ、丸一日ほどしてケースが届いた。さっそくサーキュレータから離れられないHDDたちをはじめ、パーツたちを移動させていく。

率直に言って、青いLEDはどうかと思うが、たしかに風通しの良さそうなケースである。大きなファンが標準で四つついていて、それぞれにスピードを変えられる。ゆっくり回せばあまり音がしなくてよい。最近のケースは電源をケース下部に置けるようになっているんだなあ、というところから知らなかったくらいに久しぶりのことで取り扱いにしばし迷うこともあったが、特別に扱いにくいこともなかった。

かんじんの温度だが、このケースにしたところ室温+5度くらいのところで落ち着くようになった。なんともケースでこんなに違うものかといまさらながらに驚いたが、まずはほっと一息つくことができた。(この作業の間にケースとは関係ないHDDまわりでちょっとオモシロイことがあったのだがまた後で。)

(楽天市場でもっと探す)

ブックフェアと周期表

投稿者 akira 2010-07-13 05:24:00 GMT

2010-07-08〜11で開催されたブックフェアに行ってきた。一度も行ったことがなかったのでどんなものか見てみたいというのがきっかけで、それに加えて電子書籍の催し(デジタルパブリッシングフェア)も同時にやっているというのが知ったのが決めて。

だが、しかし。現地に行った11日の日曜日、電子書籍のコーナーはなくなっていたのだった。

どうしたものか、同時開催というのは同期間で開催なのだと思い込んでしまっていた。一日短い会期が明記されていたのに気付いたのは、ビッグサイトに入ってからだった。それでもどんな感じなのかという興味はあったのでひとめぐり、ふためぐり。

出展している出版社では20〜30%オフで書籍を売っていて、そのつもりもなかったのに本を買ってしまっていた。20%オフが30%オフに書き変えられていたりもするポップを見ると、会期後半のほうが割引率がよくなるのかもしれない。ただし現地在庫限りで棚は空きがち。売り切れが出ているようだった。

会場の通路は人でうまっている。もみ合って身動きがとれないというほどではないが、歩けばどこかしらぶつかりそうになるのが普通なくらいではある。ちょっとしんどい。ブース内で本を探そうとすると、これがまたひと苦労。せまいなかで人の楯をかいくぐって棚に望むというのを繰り返す。もっとも、込み合っている書店とそう違うわけではない。

収穫の一つは、普段あまり見ない種類の本をなんとなく目に入れられたこと。児童向けの本など特にそうで、なかでも子供向けの周期表が一冊の本としてあったのにおどろいた。元素一つずつ見開きで説明するもので、非萌えの擬人化イラストが特徴。プレゼントにいいかもしれない。鉱物の同様の本と合わせて買おうかどうしようか、かなり迷ったが、写真がない点など、自分用としてはやもの足りないので止めた。

聞くところによると、すっかり見逃してしまった電子書籍の展示は、ずらっとならんだiPhoneで独自アプリが動いていた様子。やっぱそうか。独自アプリ以外の取り組みをやっているところもきっとあるのだろうけど、独自アプリばかりという現状はライトユーザだけをねらえればよいという業界の姿勢なんだろうか。などと思ってしまう。

ちょうど小説家という職業[rakuten]を読み終えたところなのでよけいにそう思えるのかもしれない。今のちょっとしたブームというかバズワード的な状況を過ぎると、読まない人はアプリ乱立のめんどうさで離れていくだろうし、読む人は媒体としての扱い難さで離れていくだろう、という気がする。その間に本屋さん以外から「出版」されるようになってくるのかもしれず、それはそれで悪くないのかもしれない。ま、考えるよりも…… だろうか。

Capistranoで指定したユーザ権限によりファイルを作成する

投稿者 akira 2010-06-20 03:49:00 GMT

Capistranoを使ってファイルをアップロードするにはputやuploadを使う。ただ、指定したユーザの権限でファイルをアップロードしたいというときにしばしばなやむことになる(……よね?)。

たとえば、特定のユーザでしかアクセスできないディレクトリにファイルを置きたいといったケース。ログインユーザでいったんファイルをどこかにput/uploadして、そのファイルをsudoでchownしてmvすることになる。

まあ、通常はそれで十分なのだけど、こんなふうに書けなくもなさそうだ。

content = "abc\ndef"
sudo "dd of=/path/to/file bs=1 count=#{content.size} 2>/dev/null",
  :data => content + "\n",
  :as => "user-name"

ただし、この方法ではモードの指定ができないからchmodは別に行う必要がある。