先週の読書(2009/09/21〜)

投稿者 akira 2009-09-28 08:24:00 GMT

2009年9月21日 - 2009年9月27日の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1077ページ

人を幸せにする話し方―仕事と人生を感動に変える言葉の魔法人を幸せにする話し方―仕事と人生を感動に変える言葉の魔法[rakuten]
恩送りなる語がかつてあったとこの本で知った――と思ったら、「井上ひさしと141人の〜」にあるようで、出典は同書かもしれない(ずっと前に読んだのに覚えてない)。返すのではなく送るというのが好しい。ただ、本文では「贈り」に変えて別のニュアンスを与えていて、そっちはしっくりこない(変えちゃうのが)。本題のほうでは省みるべきところが多々あって考えさせられた。近く再読したい。
読了日:09月25日 著者:平野 秀典
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/3225783

オールド・フレンズ (下)オールド・フレンズ (下)[rakuten]
ストーリーは実に淡々と進む。盛り上げどころで(あえて?)盛り上げ切らないちょっと変わった雰囲気で、一人称で進むのに俯瞰しているようで、しみこむ感じがする。見方によっては悲しい反復にも思える。ある種の脱却というか転化なのかも。激動ともいえる展開の中にありながら、描写が丁寧で、主人公の生活圏が目に浮かぶよう。だが、ふと、ふり返ってみると家と湖だけが鮮明であるように思えて、しばしゾッとした。
読了日:09月24日 著者:浅倉 卓弥
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/3212143

オールド・フレンズ (上)オールド・フレンズ (上)[rakuten]
読了日:09月23日 著者:浅倉 卓弥
http://book.akahoshitakuya.com/b/4796671706

晴れた空にくじら 3 浮鯨のいる空で (GA文庫)晴れた空にくじら 3 浮鯨のいる空で[rakuten]
読了日:09月21日 著者:大西 科学
http://book.akahoshitakuya.com/b/4797356308

▼読書メーター
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「人を幸せにする話し方」を読んだのは情報考学の記事がきっかけ。

二代目LED読書灯

投稿者 akira 2009-09-26 09:47:00 GMT

寝る前に本を読むときには部屋のあかりを消して読書灯を使っている。ミニピカスポットという小さなLEDライトを使い出してからわりあい長くなる。

このライトはのあかりは、スポットというくらいでやや細めだが、文庫であれば全面にあてられるし、一般的なハードカバー小説くらいであればそれほど問題ない。首を自由にまげられられるので、本の大きさや持ち方、寝姿勢に合わせてちょいちょいと調節してやればよい。青味がかっていてちょっと暗いので、人によっては合わないかもしれないし、長時間はつらそうではある。ただ、寝る前の読書なので、まあ、おおむねそう長時間にはならないという前提でもある。

便利に使ってきていたのだが、AC電源の接触がどうにも悪くなってきてしまって、手があたったり、あるいは姿勢を変えようとしてマットに体重がかかったりというくらいのことで消えることが多くなった。慎重に調節して点けるのだが、またすぐに消えてしまう。さすがに使い勝手が悪くなったので新しいライトを買うことにした。

ミニピカスポットを買ったときにも思ったのだけど、この手のライトを探そうと思うと意外と苦労する。「読書灯」などで検索すると大量のページがヒットする。しかも、使い方が明らかであるためか、詳しい情報のないページがかなり多く、どうかするとサイズすらよくわからないことまである。そうでなかったとしても、どれくらいの範囲を照らせるのかがわかることはあまりない。結局のところ、複数の情報を寄せ集めた上で、これと思ったものを買ってみるしかない。

今回、そうして選んだのがELPA SPOT-LLSTK1というLEDライト。楽天のショップで購入した。

ミニピカスポットと比較するとちょっと高くなったが条件を満たす商品はそれほど多くなかった(ミニピカスポット自体はもう製造していないようだった)。なお条件というのはこんなところ。

  • 本だけを照らせる(デスクスタンドのような広い範囲を照らすものはダメ)
  • ライトを上向きにできる(あおむけで本を持ち上げるようにすることが時々あるため)
  • AC電源に対応していて手元にスイッチがある(電池だけとかACの抜き挿しだけというのは使いづらい)

さて、届いたライトを使ってみた感想は、明るい。とても明るい。ミニピカスポットと比べると何かの冗談のように。読書灯にはちょっと明る過ぎたかもしれないと思ったが、しばらく使っているうちに慣れてしまった。色味は白熱電球にちょっと似た感じでやや黄色がかっていて、これは青白い光だったミニピカスポットよりも本を読み易いように感じている。

使ってみたところを比較するとこんなふうになる。

ミニピカスポット→ [tdiarycompat error: Photo not found] [tdiarycompat error: Photo not found] ←ELPA SPOT-LLSTK1

色味については画像を調整をしたのだけど、そもそもの撮影がいいかげんだったので参照程度に。ミニピカスポットのほうはだいたい合っていると思うが、ELPA SPOT-LLSTK1のほうは、環境によっては黄色がかなり強く見えてしまうかもしれない。明るさの比較はだいたいこの通り。開いている本はプレゼンテーションZen[rakuten]で、これは一般的な技術書のサイズ(ハードカバーよも二まわりほど大きい)。ライトの位置はほぼ同じになるようにしている(本から25cmくらいの距離)。

ライトの位置調節について、ELPA SPOT-LLSTK1は、根本の部分が曲がらないようになっているのでやや注意がいるかもしれない(ミニピカスポットは根本からぐにゃりと曲がる)。この点は買う前から少し気になっていたのだけど、実際に使ってみると困ることはなかった。ちなみに私ライトをマットに直接置いている。姿勢は、本をベッドに置いて横向き、本を体に乗せてあおむけ、腕で支えるように持ってあおむけ、のどれかで、うつぶせになることはほとんどない。

新しいライトを購入して半年ほどたったところだがかなり満足している。明るさや色味については前述の通り。その他に土台の部分がしっかりとしていて転がったりしないというのもよかった。LEDで読書灯を探している人は候補に加えてみてはどうだろうか(ただし明るさには注意)。

ムラウチ(楽天) ELPA 1WLEDスタンドライト SPOT-LLSTK1amazon.co.jp

Ruby 1.9.2の延期とDebian/squeeze

投稿者 akira 2009-09-24 10:46:00 GMT

@takahashimさんによればRuby 1.9.2はRubySpecオールグリーンにしてからリリースすることに。そのためリリーススケジュール見直しへとのこと(ruby-core:25707)。

Debianの次期リリース(squeeze)には1.9.2が入るといいなと思いつつ、でもリリースのタイミングからいって難しいだろうなと考えいたが、このスケジュール見直しで1.9.2の線はなくなったといえる。ある意味わかりやすくなった。

一方で、Ruby 1.9.1にバグが見付かった場合のことを考えなくてはならなくなった。あまり独自にパッチをあててしまうと後で困るとはいえ、影響の大きなものには対処していきたいところ。たとえば、Regexpの「\d」の解釈の変化のようなものは必要に違いないと考え、Debianパッケージではパッチを用意している(リリースはこれから)。

他にも何かあるかもしれないし、これから出てくるかもしれない。対処が必要そうな修正や変更があったらBTSを使って知らせてもらえるとありがたい。直接声をかけてもらうのでもいいけれど。どうしても取捨選択することにはなるけれど、リーズナブルなものについては努力するつもり。

先週の読書(2009/09/14〜)

投稿者 akira 2009-09-20 23:05:00 GMT

2009年9月14日 - 2009年9月20日の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1595ページ

プラナス・ガール 1 (ガンガンコミックスJOKER)プラナス・ガール 1 (ガンガンコミックスJOKER)[rakuten]
最近なんだか多い女装男子もの。「自称男」なのが珍しいということで読んみた。たしかにその通りだったが、今のところ描写自体はよくある感じでもある。正体を明かす方向に行くのかどうかでトーンが変わりそう。重めな展開なり、内面に切り込むなりしないと、いきおいだけの話になってしまうかも。今後どうもっていくか楽しみ。
読了日:09月20日 著者:松本 トモキ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/3167062

P.S.アイラブユー (クイーンズコミックス)P.S.アイラブユー (クイーンズコミックス)[rakuten]
読了日:09月19日 著者:谷川 史子
http://book.akahoshitakuya.com/b/4088655559

夢見るレンタル・ドール 恋の章夢見るレンタル・ドール 恋の章[rakuten]
読了日:09月17日 著者:森 奈津子
http://book.akahoshitakuya.com/b/4198627185

コンテキスト思考 論理を超える問題解決の技術コンテキスト思考 論理を超える問題解決の技術[rakuten]
データになって上がってくるものを分析するだけでなく、一見関係なさそうなものの間の関係性にも注目しよう、共有しよう、という形での問題解決をこれからはやっていこうよ、という内容。読み進めても具体性は積まれなくて、やろうよまでで止まっている印象。一応、フレームワークの紹介も入ってはいるのだけど。(あと目次に魅力がない……。)
読了日:09月15日 著者:杉野 幹人,内藤 純
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/3121836

ショコラティエの勲章 (ミステリ・フロンティア)ショコラティエの勲章 (ミステリ・フロンティア)[rakuten]
素材などにあまり詳しくないので絵がほしいな、などと思ってしまった。それにりに楽しめたのだけど、展開がもうちょっとゆるくてもよかったんじゃないかしら。
読了日:09月14日 著者:上田 早夕里
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/3110405

ロマンス小説の七日間 (角川文庫)ロマンス小説の七日間 (角川文庫)[rakuten]
裏表紙の解説につられたイメージとは少し違った。平行する二つの物語にやや距離を感じるように思った。ふり返ってみると整合してないわけでもないのだと思うのだけど、でもやっぱりグルーが足りない感じだろうか。
読了日:09月14日 著者:三浦 しをん
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/3110330

雪の夜話 (中公文庫)雪の夜話 (中公文庫 あ 63-1)[rakuten]
読了日:09月14日 著者:浅倉 卓弥
http://book.akahoshitakuya.com/b/4122049237

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Y150とその周辺

投稿者 akira 2009-09-20 13:56:00 GMT

Y150展に行ってきた。これで二回目なので、Y150そのものはするっと通り抜ける程度で周辺施設をまわった。

というわけで。まず伊勢佐木長者者駅近くのHIJITETUでランチ。ナシゴレンにジンジャエール。横浜公園に立ち寄ったものの猫には一匹しか出会えず。中華街をかすめて新生マリンタワーへと向かう。

中華街に近付くにつれシルバーウィークを実感。すごい人込み。適当にわき道に入ったりもしたけれども交差点でうじゃうじゃの中の一人になってしまう。車の列が見えると駐車場待ち。関西ナンバーもちらほら。横浜ナンバー以外がやっぱり多かったかな。

マリンタワーにつくと、まあ、途中から予想していた通り。なかなかの行列。並んではみるものの、一分と待たず離れていくという人々。その人々と同じくして列を離れて、案内カウンターへ。様子を尋ねてみると、展望フロアが詰まっているため、チケット販売を止めるいるとのこと。つまり行列はチケット販売再開待ちで、再開後から本当の列行が始まるという状況だった。快晴で眺めがとてもよさそうだったが、さすがにこれはダメだろうとあきめた。Y150チケットで150円引きだったのだけどな。

いきなりあてが外れてしまってどうしよう。せっかくこのあたりに来たのでLGS-CM/CARRY ME IIの試乗しに行こう、と、昨日も立ち寄ったGreen Styleへとてくてく。乗らせてもらって少し話を聞いて。評判通りわりとふつう。いいかも。さて、再びどうしよう。

順路を考えるなら赤レンガ→Y150展をまわってから→ランドマーク。だけどもちょっと日差しが強かったので、日陰を追いつつ、三菱みなとみらい技術館に向かうことにした。ゆっくりと歩いて20分だか30分だか。途中、はまチャリがはけてるねーとか、街灯の上にカモメがいるねーとか。そういえばべロタクシーは人を乗せているほうが多いくらいで人気のようだった。

三菱みなとみらい技術館はというと、子供が多かったけどカップルもそれなりに。300円のところがY150チケットで入場無料になる、というくらいのものであり、三菱のものでもあり。ロケットエンジンを見上げてへー、みたないところもあるが、模型や映像での展示が主であった。宇宙ゾーンにあった、ナナメっていて平行感覚がおかしくなる部屋に入ってみたところ、軽く船酔いしたようになり、しばしぐったりしてみたり。

良い面の寄せ集めみたいな展示ではあったけども、そこら辺を飲み込んでおいてからまわればそれなりに。でも子供連れだと事前強勉がいるかもな、などと思ってみたりもした。大人向け攻略本があるといいかも。

一休みして、ランドマークプラザに出来たくまざわ書店を見に行くことにしたが、その前に。同じくランドマークプラザの3Fにあるジェラート屋に寄ろう…… としたがここもすごい行列。そのまま素通りしてタワーにあるタリーズへ。こちらもなかなかの行列だったが席は空いていたのでしばらく休憩。では、くまざわ書店へと戻ってみるとジェラート屋の行列が普段の週末程度になっていた。Y150チケットでダブル→トリプルのアップグレードをかます。

くまざわ書店は5Fの有隣堂跡に入っている。ひとめぐりしただけなのでまた印象は変わるかもしれないけども、棚の具合いは有隣堂よりも面白いと思った。まあ、有隣堂の棚は率直に言って面白くはないので、そこと比べてもようがないということでもある。ただ、それにしても、入口すぐにあって外からも見られる棚に、ドラゴンブックが並ぶようなのは面白いんじゃないかと思う。最寄りの本屋というわけではないので機会は限られるけれど、探しものがあったらまた行ってみよう。

そんなこんなでいよいよY150。コスモワールドの前を行ってワールドポーターズをつっきって。でも、二回目なのでさらっと流して赤レンガ方面へと歩く。赤レンガ側出入口にすごい行列があって、何かと思ったらトリックアートを見るための行列だった。前回は閑散としたものだったが、さすがに連休中ともなるとなかなか。全体的にも予想よりも人出があったようだ。聞こえてくる評判通り、すでにさびれた状態だったら目もあてられないなあと、そんなことを思ったりもしたが、それなりに。それでも目論見とは違っているのだろうけど。

 日が暮れていい時間になってきたので赤レンガのガレット屋で食事。だが、生地は作りおきで、味もいまひとつ。軽めでもあったので鎌倉ハムでソーセージを買って食べた。2Fの家具屋で棚など少しみてから歩いて帰った。その途中でギーニョに寄ってコーヒーを飲む。これが本日のコーヒー。

そうして家に着いたころにはあたりがおおむね静かになっていた。