Typoインストールメモ

投稿者 akira 2008-11-10 08:40:00 GMT

まずTypoのコードを入手する。いろいろなも味に依存しているのでRubyGemsを使うのが楽。

$ GEM_HOME=/tmp/GEM gem install typo

Typoではサイトをセットアップするときに必要なものをすべてコピーするので、インストールしたgem群への依存関係は一応なくなる。ただし、typoコマンドを通じてバックアップなどの管理操作ができる。そしてそのような操作のためにはインストールされたgemが必要となる)。

$ sudo -u www-data \
  env GEM_HOME=/tmp/GEM \
    /tmp/GEM/bin/typo install path/to/install/dir \
     db_user=dbuser \
     db_password=dbpass \
     db_name=dbname \
     web-server=external # FastCGIの場合

これでTypoが動作する環境ができるが、.htaccessは作ってくれないのでこれを作っておく(FastCGIで動かそうと思うので)。また、Rails 2.x系ではw3mなどでアクセスすると406エラーになるので回避コードを入れておく。

$ rails /tmp/t
$ sudo -u www-data \
  cp /tmp/t/public/.htaccess path/to/install/dir/public
$ rm -rf /tmp/t
$ sudo -u www-data \
  vi path/to/install/dir/putlic/.htaccess # 調整
$ cat <path/to/install/dir/config/initializers/w3m.rb
Mime::HTML.instance_eval { @synonyms << "text/*" }
Mime::LOOKUP["text/*"] = Mime::HTML
E

今回、tDiaryから移行したデータがあるので、一部の表現のために書いた互換プラグインを置いておく。

$ sudo -u www-data \
  cp -a typo_textfilter_{asin,tdiarycompat} \
    path/to/install/dir/vendor/plugin

最後にApache HTTPサーバ側のその他の調整をしてリロードする。

$ sudo vi /etc/apache2/sites-available/site # その他調整
$ sudo /etc/init.d/apache2 reload

ブラウザでアクセスすると最初のユーザ登録ができる。tDiaryからのデータ移行の都合のためspamまわりの設定を残して、その他の設定をしておく。その後でデータを流し込む。

$ sudo -u www-data \
 path/to/install/dir/script/runner td2typo.rb tdiary.dump

終了後、残しておいたspamまわりの設定をし、動作確認をする。

この環境ではFastCGIをmod_fcgidで運用しているのだけど、外部リソースにアクセスしまくるページなどでIPCCommTimeoutにひっかかることがあるようだった。tDiaryをFastCGIで動かそうとしたときにはIPCConnectTimeoutを大きめにしなければならなかったのだけど、ここではCommのほうを大きめに設定した。

実はnet/httpのタイムアウトのところでエラーになっていたのを勘違いしてしって、ずいぶん遠まわりをしてからこのことに気付いた。いかんいかん。

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