箱根・小田原小旅行

投稿者 akira 2008-03-28 15:00:00 GMT

ふと思い立って、箱根・小田原に行ってきた。ゆっくり出掛けて、ふらっと歩いて、温泉につかって、だらっとしてこようと。今回の宿は桜庵。普段ならなかなか目に入ってこない高級宿なのだけど、クレジットカードの会報誌で特別価格の案内があって、ちょっとばかりがんばれば〜という価格になっていたため。

横浜→小田原→箱根湯本と移動してみると、箱根湯本の駅は大掛かりな改装工事中だった。もともと小さな駅の動線はいつもよりなお狭まっていて、構内・付近はなかなかの混雑ぶり。宿に入るにはもう少し時間がありそうだったので、駅から近い「菜の花」のカフェで一休みした。

道明寺と抹茶、スイートポテトと煎茶を注文した。道明寺は米のつぶつぶがわりあいはっきりとわかるような具合のもので、口にするとほろほろと崩れるようななかなか面白い食感だった。スイートポテトはおそらくお土産品として販売されているもので、まあ、そういう味。だが煎茶はおいしかった。抹茶と道明寺 - 箱根・菜の花カフェ煎茶とスイートポテト - 箱根・菜の花カフェ

桜庵はすこし奥まったところにあるので、タクシーかバスを使っていかなければならない。旅館をまわる100円バス(湯本巡回バス、温泉バスと呼ぶらしい)があったのでそれに乗ることにする。箱根湯本駅のすぐ向かい側にある旅館案内所の前から、毎時15分、45分に出ている。三系統あって、それぞれに回る旅館が異なっている。バスは旅館の前に停まってくれる。

宿に着くとお出迎え。桜茶(というのかな?)を飲みつつチェックインを済ませ、人心地付いたところで部屋に案内してもらう。部屋ではまたお茶とお菓子があって、食べつつ飲みつつ、食事までの時間をぼんやり過ごした。

食事はびっくりするようなものではなく、じんわりとおいしいもの。ゆっくり時間をかけて食べる。たっぷり食べた、という感じでもなかったのだが、お腹いっぱいになっていた。桜庵 春の舞桜庵 春の舞桜庵 春の舞

お風呂に入り、ほどほどで就寝。たっぷりの朝食をいただき、チェックアウトへ。 チェックアウトをする間にコーヒーのサービス。これがなかなか悪くなかった。

朝食の際に小田原に回るバスの案内があったので、それに乗せてもらうことにしていたので、しばしバスの発車時刻待ち。その間に表に出ると、桜が満開だった。桜庵

出発した小型バスは同様の宿泊客でいっぱい。小田原城を一巡りした後に再度バスに乗せてもらって桜庵に戻る人が多いようだったが我々は小田原駅で下ろしてもらった。さらば箱根。

さて、まずはコインロッカーに荷物を入れておこう。と、思っていたのだが、コインロッカーがどうにも少ない。探し歩くがどこもいっぱいで困ってしまった。折よく開いたロッカーを見つけられたから良かったのだけど。

そうした後、小田原城へと歩き、人ごみの中、桜を見るような人々を見るような、そんな状態。思い掛けず象や猿を目にする。それから付近の蕎麦屋さんで桜海老のかき揚げで昼食。さっくさくのボリュームたっぷりで当たり。Googleマップで調べておいた喫茶店を目指すが、どうやら情報が古いか間違っているかしたようで、リスト先頭のお店には行けず。二番目のお店に向かうが、こちらは混雑していて入れず。ふらっと歩いたところに自家焙煎のお店があったのでそこで一服した。

自家焙煎とは言うもののフルオートの機械を使っているようだった。5分くらいで焙煎してしまうというもの。横浜元町にも同じような機械を使ったお店があるが、どうもこれの味が苦手だったのを思い出す。やはりこの店でも同様。扱っている生豆の種類は40ほどあるということで力を入れているようでもあったし、お客さんの出入りもけっこうあったのだが、合わなかった。

最後に駅ビルを一巡りして、あまり遅くならないうちに横浜に帰った。

海の仙人

投稿者 akira 2008-03-26 15:01:00 GMT

絲山秋子さんの海の仙人 (新潮文庫)海の仙人[rakuten]は文庫で170ページと、かなり薄い。取りたてて難しい文体ということもなく、むしろ読み易いほうだと思う。だが、読みんでみると、なんともいえず濃い空間が広がる。

内容は大人たちの出会いと別れを淡々と綴ったもの。大人のちのもとには「ファンタジー」という、なんだか分からないモノが訪れる。ファンタジー自身はいるだけで何もしない。自らそう言うようにただいるだけで役には立たない。たが、そうはいいつつも、大人たちは彼に探索の触手をのばしているような、あるいは、そこから何かとつながろうとしているような、そんな印象を受けた。

うしろ頭の左上あたりに浮かんでいるイメージのような、つかみどころのないところがある。薄い本なのになかなか読み進めさせてはくれず、ぐっと引き込まれるようであり、そうかと思うとあるところで壁を立てられてしまい、寂しさにおそわれるような、そんな物語だった。

PSPとLocoRoco

投稿者 akira 2008-03-26 15:00:00 GMT

しばらく前、LocoRocoというどうしてもやってみたいゲームがあった。何かのときにLocoRoco PSP the BestLocoRoco PSP the Bestになっていることを知り、気付いたらPSP「プレイステーション・ポータブル」 ピアノ・ブラック(PSP-2000PB)PSPとともに買ってしまっていた。

アクションゲームはほとんどやらないし、パズルゲームもあまりやらない。なのでそっち系が好きな人とは感覚がずれているかもしれないけれど、これは面白い。

単にゲームを進めるだけならそう難しくない(まだ最初のステージしかやっていないので、後でまた印象が変わるだろうか?)し、スーパーマリオのような感じでのやり込み要素があるというのでもないように見える。が、操作が単純なわりに表現というか動きがある意味多彩であきない。最初の、いわばすごく簡単なところを繰り返しプレイしてみたりして。

で、ゲームのほうは期待通りだったのだけどPSP本体のほうが少々困った感じ。液晶に欠けドットがあるのはしょうがないというのは分かっている。DSよりも大きい画面だというのも分かっている。だが、三つもあると、う〜ん。ダメモトで修理依頼をかけてみようかどうしようか。

ただ仕様上の確率である0.01%を単純計算すると480×272×(0.01÷100)=13なんだな。

追記(2008-04-19): ダメモトで修理に出してみた。今日、電話があって「仕様なのでそのままお使いください」とのこと。10個くらいないとダメそう。でもさすがにそんなの出荷しないだろうから、この点では修理・交換はしないぞってことなんだろうな。かといってゴネまくるのもなあ。

木造迷宮

投稿者 akira 2008-03-22 15:00:00 GMT

書店で見てつい買ってしまった木造迷宮 (リュウコミックス)木造迷宮[rakuten](木造迷宮楽天ブックス)が当たりだった。

「世間の片隅で昼夜の区別なく三文小説を書いて暮らしているそんなボクの家にはどういうワケかよく出来た女中さんがいる」。いくらかダメな感じが漂う「ボク」と、初々しい「女中さん」と、関わってくる人々のほんわかした物語。

amazon.co.jpのレビューでむんこさんの「だって愛してる」と対比・お勧めされているが、あちらよりも犬上すくねさんの「恋愛ディストーション」や冬目景さんの「イエスタデイをうたって」をお勧めしたい。逆に言うとこの辺りを読んでいる人になら気に入ってもらえる確率が高いのではないかと思う。

鎌倉珈琲香房

投稿者 akira 2008-03-21 15:02:00 GMT

八幡宮を通り抜けて若宮大路、小町通り、再びガードをくぐって今度は図書館方面に向かう。行きたいと思いながらずっと行けないでいた鎌倉珈琲香房へ。こちらも禁煙。

奥には焙煎機が見えている小さなお店。喫茶としてのスペースももちろんこじんまりとしている。ややたっぷりめで注出されるコーヒーは、軽めで、強めの焙煎の豆でもやや酸味が目立つように感じた。鎌倉珈琲香房の店内鎌倉、鎌倉珈琲香房のコーヒー

良かったらどうぞと固形のコーヒーシュガーをいただいた。沈めておいて、最後にトロッとしたところをどうぞ、と。普段そういうことをしないのだが、せっかくなのでとやってみたら、これがなかなか良かった。うちでもコーヒーシュガーを用意しておこうか、なんてことに。

ここではケーキなどは作っていないようだが、鎌倉の有名な和菓子やさんから仕入れがあるるようで、生菓子なんかを食べられる。これは良いこと。

夕方になって日も暮れたところで帰った。