Linuxソフトウェアアンテナ
Linuxソフトウェアアンテナをいただいたので早速読んだ。ただし熟読する時間がないのでざっくりと。
巻頭企画の一つ「チャレンジ! USBメモリで起動するオリジナルLinux」は、小さな環境を作ってUSBメモリに載せて、それで起動しましょうという内容なわけだけど、今時だとありがちな「じゃあKNOPPIXを……」とはやらず、今生きているシステムから必要なところだけをコピーしていくことによって構築しようとやっていて、そこのところが良かった。ストーリーに合わせた動作確認の方法も示してあるので「実際試してみようと思ったとたんに何が何だか……」みたいなことにはなりにくいのじゃないかと思う。
もう一つの巻頭企画「ノートPC&Linuxで考えるセキュリティ」は暗号化ファイルシステムの使い方を説明している。pam_mountをセットにしているのが実用的で良いと思う。また「暗号化できました、ワーイワーイ」で終わらず、それでもこんな場合に問題が起こり得るという点も押さえてある。
デスクトップアプリケーション楽々ナビの中では藤田さんの「ワンランク上のGIMPテクニック」とmasyさんの「毎日楽しむデジタルカメラの写真管理&活用」が良かった。前者は実践的なテクニックのいくつかを仕組みから説明していて、普段GIMPなんていってもサイズ変更とホワイトバランスの修正くらいにしか使ってなかった私には大変刺激的だった。このような一歩(あるいは半歩かもしれないが)踏み込んだテクニックは「参考書片手にちょいちょい」みたいなことではたいていうまくいかないので、何か手頃な参考書があればなと思っていた。後者は普段から使っているgThumbに思っていたよりも機能があることを知ることができた。使い始めたころにはもっとずっと機能が少なかったのが、いつの間にやらいろんな機能が付いてきていたのにまったく気付いていなかった。
他にも読んだほうが良さそうな記事があるのでまたいずれゆっくりと読もうと思う。
Linuxソフトウェアアンテナ