\ay日記
2005-09-01
_ 今日の買い物
棚をざっと覗くだけのつもりで書店に入ったのだが、抗い切れず
Firefox Hacksと
Subversion実践入門―達人プログラマに学ぶバージョン管理を購入。まあ、どっちみち近いうちに買う予定だったので抗う必要もないのだけど。
眞鍋かをりのココだけの話があったのでパラパラとめくる。思っていたより小さい判型だった。そして、思っていたより書き下ろし部分が少なかった。30ページくらい? で、ほとんどがインタビューとココログの使い方だった。うーん、もう少し書き下ろしが欲しいねえ、という感じで今日のところは見送り。
追記: ああ、それぞれのエントリについてコメントが入っているのか。その部分は見落としていたな。また今度確認してみよう。
2005-09-02
_ debootstrapではまる
debootstrap 0.3.1.5でdebootstrap woody woodyすると次のようなエラーになってしまう。
W: Failure trying to run: chroot /path/to/woody dpkg --force-depends --install var/cache/apt/archives/base-files_3.0.2_i386.deb var/cache/apt/archives/base-passwd_3.4.1_i386.deb
sargeなんかは問題ない。メッセージに出ているコマンドを実行するとmmapできなくてdpkgがコケているようだ。
dpkg: can't mmap package info file `/var/lib/dpkg/available': Invalid argument
サイズが0なのがまずいらしい。Bug#308169なのかな? ともかくまいったな。
追記: その後/usr/lib/debootstrap/scripts/woodyを適当な名前でコピーして、その中の空のavailableを作っているところでダミーのエントリーを入れるように変更し、それを指定してdebootstrapしたらwoody環境を作ることができた。
_ mozexが動かない
なんでだかmozexが動かなくなった。まいったな。
追記: textareatoolsとExternal Editorを試してみた。前者は使い方がよくわからない。セーブはできるんだけど。後者は日本語が(ASCII以外が?)ダメぽい。あとエディット中Firefoxが止まるのもなあ(既知の問題には挙げられているけど)。
追記2: あれ、mozex動くじゃん。何だったんだ。
追記3(2005-09-05): やっぱり動かなくなる。動いたり動かなかったり。なんだろな。
_ パッケージ準備中
バグがたまってしまっているのでいくつかだけでも解決すべくパッケージを準備中。近いうちに。
2005-09-04
_ フローマップ
diary.yuco.netの記事を読んで、試しに参加してみた。
_ REXML::Comment#to_s
メモ:
$ ruby -rrexml/document -e '
doc = REXML::Document.new("<!-- bar -->")
print "---1\n"
print doc
print "\n---2\n"
doc.children.each {|c| print c}
print "\n---3\n"
doc.children.each {|c| c.write(o = ""); print o}
print "\n---0\n"'
---1
<!-- bar -->
---2
bar
---3
<!-- bar -->
---0
REXML::Comment#to_sはコメントの中身を返すようだ。
_ ruby-pkg-tools
Description: Tools for building Debian Ruby packages
This package contains some useful tools for building Debian Ruby packages
and is used by the Debian Ruby Maintainers Team. It includes:
* a CBDS class for building packages which use setup.rb as installer,
* a program to retrieve upstream sources for use in conjunction with
svn-buildpackage,
* a list of team members.
the Debian Ruby Maintainers Teamってruby-pkg-toolsのメンテナたちのことだろうか。/usr/share/ruby-pkg-tools/pkg-ruby-extras.teamにはDebian Ruby Extras Maintainersって書いてあるんだけど、そうするとExtrasが抜けてる? うーん。
svn-buildpackageうんぬんのスクリプトはいまいちよく分からない。……あー、debian/changelogを読んで、対応するupstream tarballを取ってくるのか。しかしそのために/usr/shareにファイル置くってのはどうだろう。debian/watch的なやつのほうが良いんじゃないか。
まあ、目玉はsetup.rbを使ったソフトウェアをパッケージングするのに使えるcdbsのclassファイルだろうな。でもなんでこれcdbsに入れてもらわないんだろう。
rubygems用のclassファイルがあると良いかなあ。その前にrubygems自体がそろそろ欲しいかも。
2005-09-07
_ Rabbitのdeb
新しくパッケージをメンテナンスする余力がなさそうなので形だけなのだけどRabbitのdebを作ってみた。とりあえずこんな状態:
- dh_makeのサンプルはわざと残したまま。
- RecommendsとSuggestsの境界はあてずっぽう。
- Debian的都合に合わせてインストール先を一部いじった。
- 同じくDebian的都合で不要と思われる#!行を削った。
rabbit rabbit.rdが動いってるっぽいことは確認したが、それ以上のことは確認していない。
誰かDebianに持ってきませんかね?
で、この作業をしているときに気付いたのだけどsetup.rb(バージョン3.3.1)の1138行目のFile.basename(config('rubypath')) == 'ruby'というチェックはどうして必要なんだったかな。Debianだとconfig('rubypath')が/usr/bin/ruby1.8になるのでadjust_shebangが何もしてくれないみたい。
あと#!/usr/bin/evn rubyは--shebang=allで書き換えてくれないんだっけ。この辺の挙動はバージョンによって違うんだったかな。どうだったかな。
2005-09-08
_ gam_serverがつかみっぱ
デジカメを接続して写真を取り出し終えたところでumountしようとしたらdevice busyとかでumountできず。なんだろなと思ってfuserしてみるとgam_server(パッケージはgamin)がつかんでた。たしかfamみたいなやつだよなーと思いながら、でも、しょうがないのでkillしてやった。だがすぐに復活。で、kill、復活、kill、復活。みたいなことをしばし繰り返す。結局はumountできたんだけど、まいるね。
しかし、いつの間にfamが消えてgaminになったのかね、と思って調べてみると明示的にdependsを設定しているのはgnubiffだけのよう。gaminがdependsしているlibgamin0がlibfam0c102とlibfam0をprovidesしているので他のGNOME系ツールには影響を与えなかったよう。
まあ、depends関係が浸透していないのは幸いである。gnubiffは使っていないのでこのさいgaminとともに削除しようというわけでsudo aptitude install fam libfam0c102 gamin-を実行。
_ 日本大通りのオープンカフェ

今日は平日で時刻は21:30をまわっていたのだけどAlte Liebeとgraf media gm:YOKOHAMAのオープンカフェが営業していた(写真はgm:YOKOHAMAのオープンカフェじゃない、本体にあたる店舗)。まだ終える雰囲気ではなかったのでけっこう遅くまでやっているようだ。すぐ近くにある店舗が終電までの営業となっていたので、同じくらいまでやっているのだろうか。
そのオープンカフェは簡易のパラソルを使ったようなのではなくて、かなりしっかりとした感じの大きなアームでテントのようなのを釣り下げる形になっていた。アームは通りの地面から生えている。こんなしっかりした造りだとは思っていなかったのでちょっと驚いた。
今はまだ暑いのでどうかなとは思うが、もう少し涼しくなってくるとなかなか良い感じの場所になりそうだった。そのうち行ってみよう。
2005-09-11
_ Z-999
デスクの配置を変えたために、天井の照明が背後にまわってしまった。普段は困らないのだけど書き物なんかをするときには少し暗い。そんなわけで補助照明としてデスクスタンドを購入することに決めた。
選択のポイントはクリップで止めることができ、ある程度の長さ(デスクの全面に届くくらい)の腕があるもの。あとはまあしっかりしていたほうが良くて、あんまりにも高いのは困るというくらい。
こんな条件だとかなり選択子があるのだが、以前に別の条件で探していたときに一目惚れしたZ-618というデスクスタンドがあって、これと同じシリーズのZ-999というものを購入した。
Z-618はかなり長い腕を持っていて良いのだけど、やはり蛍光灯系の光源のほうが良かろうということで見送った(が、今もちょっと欲しい)。蛍光灯系だとZ-971かZ-999だが、スペック上の明るさと現物を見た感じからZ-999に。
VESAアーム(アームじゃないんだけど)上の液晶の位置との干渉具合がどうなるかなとやや心配だったのだけど特に問題なく設置できた。
2005-09-12
_ Debconfバッドノウハウ?
鵜飼さんによる「Debconfの使い方」では、さすがのテクニックが次々と披露されていた("バッドノウハウ"という気もするが…)。質問が二度出現問題についても理解できた。けど、対処を実装するのは確かに面倒だ…。
[KeN's GNU/Linux Diary(2005-09-11)より引用]
資料のほうはざっと目を通したけど、現場ではどんな話があったのだろう。気になる。誰か教えてください。
_ 雑誌メモ: UNIX USER 2005.10号
特集一つめはKNOPPIXのブートシーケンスの解説。記事の最初のページに示されているbootchartによるブート時の活動チャートがなかなかおもしろそうだと思った。コラムとしてブート時間の短縮についての話も出ているので、ここで示されているチャートを軽く分析してみせるといったのがあるとさらにおもしろかったかも。
特集記事の中身については、たとえば「こういう特性のプログラムを起動したいならこのあたりにこれこれをしこむと良い」といったような味付けが欲しいと思った。あるいはフォローアップ的な短期連載でKNOPPIXをハックしてみせるとかいうのがあるとおもしろそうかな。
もう一つの特集はblog、wiki、メールのそれぞれについてのspam対策の話。ここ最近は何かのテストをしているんだかなんなんだか目的がよく分からないspam的なコメントを見かけることが増えているような気がする。一部は手作業で行われてもいるようだし、なんなんだろうな。
wikiでのspam対策って、もしかしてそのwikiを盛り上げるとかかなあとちょっと思った。小さいサイトは認証をかけるとかしかないのかも。差分をチェックするとか連続で書き込める回数を制限するとかの対策は採れるだろうけど。
短期連載の「あける&ふさぐ暗号通信」は今号で終了。
2005-09-14
_ GR DIGITAL
うわっ。欲しい。
- リコー: GR DIGITAL
- リコー: リコー公式GR BLOG
- デジタルARENA: リコー、813万画素CCD搭載の高級コンパクトデジカメ「GR DIGITAL」
- デジカメWatch: リコー、28mm F2.4レンズを搭載した薄型高級コンパクト機「GR DIGITAL」
- デジカメWatch: 【1st Shot】リコー GR DIGITAL(β機)実写画像
- ITmedia +D LifeStyle: リコー「GR DIGITAL」発表 28ミリ相当F2.4単焦点コンパクト
- ASCII24: リコー、コンパクトデジタルカメラ『GR DIGITAL』を発表──傑作機GRシリーズの後継となるデジタル機
- MYCOM PC WEB: リコー、伝説の銀塩カメラ「GR」をデジタル化、「GR DIGITAL」発表
オプション入れて10万前後かな。
_ 銚子屋のあんみつ
京急の黄金町駅の近く、伊勢佐木モールの端っこあたりにある銚子屋であんみつなど。
このお店は普段は卸し専門なんだそうだが夏季だけ小売り営業もやっている。……というのが横浜ウォーカーに載っていて、興味を惹かれて買いに行ったのだけど、ちょうど前後してテレビ番組で紹介されたとかで、例年ならば8月いっぱいで営業を終えるところを9月15日まで、9月末までと二度ばかり期間を延長したのだそうだ。
店頭には1.5lだか2lだかのペットボトル入りのくろみつがどどんと置かれていたりする。しばし目をうばわれつつ買ってきたあんみつはボリュームがあって寒天の食感も良く、これで300円だから大変満足。
白色のナイロン袋を渡されたが、その中にはさらに紙袋。さらにその中にあんみつがあって、まあ、過剰包装というか過剰袋(?)なのだけど、その紙袋がなかなかかわいらしいものであったよ。
2005-09-15
_ Ruby 1.8.3のパッケージング予定
9/21にRuby 1.8.3がリリースされるのに合わせて…… まあ、できるだけ遅れないようにパッケージングする予定。
いろいろ準備中なんだけどbuildする回数が10回単位(ちょっとおおげさ?)で増えていくので頭がこんがらがってくる。
2005-09-16
_ 猫丸先輩の空論
身近なところで生じたちょっとした謎を含んだ状況を子猫風童顔わがまま理不尽おっさん猫丸先輩が解き明かす短編集。
唐沢なをき氏のイラストがはまりきっている。たまたま見掛けて、ちょっとイラストにつられて買ったというところもあったのだけど、それはそれで当りだった。これは第二集にあたるようなので第一集も買うことにしよう。
_ 雑誌メモ: Software Design 2005.10号
「各種ログをまとめて管理! SIM導入マニュアル」という記事が目をひいた。SIM = Security Information Managementで、各種ログを統合した上で検査や通知などを行う。ツールとしてはOSSIMの導入方法が紹介されている。こういうのにしちゃったほうが良さそうだとは思うのだけど、個人サイトには少々大袈裟なきらいもあって難しいところ。
UNIXとして使うMac OS X的連載が始まるようで、その前ふりとしてのMac OS Xのご紹介記事があった。その中で標準のMailに関して良いところだけ取り上げられているが、個人的には挙動の怪しさとある面での機能不足にイラ立っている。あと日本語環境もべた褒めなんだけどOS標準環境ではどうかなあ…… ま、これらは前ふりなので次号からどんな内容になるのか楽しみにしましょ。
_ suke [「幻獣遁走曲」「猫丸先輩の推測」の二作品があるので、第三集になります。]
_ suke [番外編で「ほうかご探偵隊」があります。 猫丸先輩の出番は少いですが、長編だと「過ぎ行く風はみどり色」があります。]
_ えとー [個人サイトこそ楽するべし。って考えもあると思っています。 もっとも、マシンとディスクを用意できれば。って感じですが。..]
_ alp [日曜の夜は出たくない、が猫丸ものの第一短編集です。というわけで、これは第四短編集です。出版順に読むが吉。]
_ やまだあきら [えとーさん: はい、楽さのバランスかなと思っています。ごく個人的な話としてDBMSとか管理するのはなーというのがあり..]
2005-09-17
_ rast.deb
rast-0.3.1がリリースされたということでhttp://www.netlab.jp/rast/deb/を見てみたけどまだdebはない様子。どっちにしろsid用しかないようなのでrast-0.3.0のパッケージをベースに0.3.1のパッケージを作った。
手元でざっくりと確認した範囲では以下の変更が必要だった:
- debian/controlのBuild-Dependsにlibapr0-dev、libmagic-dev,、libxmlrpc-c3-dev、libmecab-devを追加(つまりこれらのパッケージが必要)。
- debian/controlとdebian/rulesのmorq関係を削除(配布が別になった?)。
- debian/patches/*を削除(見た感じ必要なくなったよう)。
sed -e 's/0\.3\.0/0.3.1/g' < rast-0.3.0.tar.bz2.cdbs-config_list > rast-0.3.1.tar.bz2.cdbs-config_list- debian/librast-ruby1.8.installの中の
/i486/という決め打ち部分を/*/に変更(ま、ちょっといい加減だけど)。
こんなところでパッケージに含まれるファイルの内容は同じになった。lintianチェックとかはしていないしchrootでbuildとかもしてない。
追記(2005-09-19): あれ、もうインストールしちゃったんだけどRast 0.3.xは開発者向けだったんだ。まったく気付いてなかった。
2005-09-18
_ 日枝神社例大祭
祭らしい。日枝神社例大祭というのかな?
まあ祭なんで騒がしいとかやけに人出があってかなわんとかは我慢するのだけど、それにしてもどうにかならんかねということも。
まず、地域一帯の街角にスピーカーを設置して、御輿などがどこにいるとか催しがどうとかに関わらず、つまり、スピーカーのあるところで何もやっていなくても日中*1ずっとお囃子を流し続けていること。二日ばかりだから何とか我慢をと思わなくもないんだけど、ずーっとってのはけっこうけっこうかなわん。
次に、御輿かついで練り歩いているというのならともかく、そうじゃなく単にはっぴを着てるだけの人々が我が物顔で道の真ん中を闊歩しまくっていること。一部の人なんだろうけど、それでも一人二人じゃなくてぞろぞろとという感じであちこちにいる。用事があるわけでもないようで、だらだらふらふら横一列で歩いているもんで、こっちは普段通りに歩いているだけなのにえらい邪魔になる。
もう一つ。御輿移動の途中途中で休憩をしてるとき、ところ構わず、まあ、つまり、人混みの道端でバカバカ煙草を吸いまくる人々がいる。これも結構な人数。外なので煙が立ち込めるとまではいかないんだけど、ただでさえ人混みでかなり移動しにく状況なのでいくら屋外と言っても不快な状況にさらされるし、何よりそこらじゅうでっていう状況は危ない。あと、それにつられるようにして歩き煙草が増えているような気もする――気のせいかもしれないけど。
まあ、そんなわけで、この時期、横浜のこのあたりに訪れるのは、よほど祭り好きでない限りはお薦めできない。なんとか改善してもえらないものかなと思うのだが…… 主催ってお三の宮日枝神社でいいのかな?
*1 実際には日中を通りこして夜までだった。21:30をまわってようやく静かになった!
2005-09-19
_ 猫丸先輩シリーズ
てなわけで、その後少しだけ調べてみたところ思ってたよりも古くからのシリーズ(?)だということが分かった。今のところ猫丸先輩が出てくる作品はこんなところかな?:
- 1993-01 競作 五十円玉二十枚の謎(文庫版: 2000-11)
- 1994-01 日曜の夜は出たくない(文庫版: 1998-01)
- 1995-06 過ぎ行く風はみどり色(文庫版: 2003-07)
- 1999-10 幻獣遁走曲(文庫版: 2004-04)
- 2002-09 猫丸先輩の推測(文庫版: 2005-09)
- 2004-11 ほうかご探偵隊
- 2005-09 猫丸先輩の空論
2005-09-20
_ ラーメンズ第15回公演「アリス」
WOWOWで見た。ラーメンズという名前を知ったきっかけは佐藤竹善さんの「風光る」関係のインタビュー記事で、映像として初めて見たのはそれを読む数か月前、たしか日本テレビの23:00くらいの時間帯の番組「落下女」で片桐仁さんが「もじゃもじゃめがね」と呼ばれていたところだったと思う。その時は名前も分からなかった。
記事を読んで数か月、たまたまWOWOWの番組表で見付けて特別な期待があったわけじゃなく、なので録画しておいて、しばらくたった先日ちょっとくさっているときにそれを見た。最初は「アレ?」という感じでテンポというか雰囲気というか、そういうのがよく分からなかった。うーん、と思いながら見続けていたわけだけど、最後には生で見たいなあと思ってた。見たいねー。チケット入手が難しいらしいという話だけど。
_ 東京タワー
東京タワーを読んだ。リリー・フランキー著。
寝る前に少し読んで、ベッドの中であと少し読んで、というつもりだったのだが、なんだかんだと一息に読んでしまった。一息にと言っても、さて寝ようかというころには外は明るくなってきていたようだった。
そんなわけで今大変眠い。
副題(?)が「オカンとボクと、時々、オトン」というので、中心となる環境はある家族の在り方。その方面については著者の表現に乗っかる形で感動したり考えをめぐらせたりした。というのは、どういってみても境遇が違うし、身内を亡くしたときのリアクションも違うので、共感というような方向のものにはならなかった。もちろん「親」に対する考え方も違う。
一方で、だらだらと時間を過ごしていたころの著者には共感を覚える部分があって、「オトン」の言葉にちょっとショックを受けたりもした。だから目に見えて何かが変わるというものでもないし、やはり境遇も違うのだけど。
第一の目的はリリー・フランキーさんの文章を読んでみたいというのだったのでその点は十分。内容としても面白い――という言い方はちょっと違うかもしれないけど、ともかく満足はできた。でも一番の収穫は「オトン」の言葉かなと思う。
_ 容疑者xの献身
容疑者xの献身を読んだ。東野圭吾著。
うひょー、すごい話だ。という感想。もっとも推理小説は、とりわけ長編のような本格的なものはほとんど読まないので他の作品と比べてどのくらいすごいのかは分からないけど。
読みなれてないせいか鈍いせいか(おそらく7:3から6:4で後者)、タネが明かされてからも関係を把握するのにしばし時間がかかっちゃったよ。おまけにいくぶん涙しそうになった。いや、ホントはちょっと泣いた。おどろいて。
この本を入手したのは「博士の愛した数式」+「電車男」というコメントを目にしたのがきっかけ。「電車男」のほうは読んでないけど、噂に聞くイメージと、それからこの本が推理物であるということから、なんというか、こう、「む?」と思い、それがどこかにひっかかって「んじゃま読んでみるか、でも『電車男』を読むのもねえ」ということでこっちにした。著者の本を読むのも初めて(だったと思う)。
結果的には元もとれて良かった良かった、なのではあるが、かつ「電車男」は未読のままなのであるが、やっぱり「博士の愛した数式」+「電車男」は外してやしないのかなと思える。いや「電車男」のほうだけじゃなく。ま、読み方はいろいろだと思うし、自分のそれが正解だとも思わないし、もしかすると「電車男」の内容がもんのすごいアクロバティックなのかもしれないけど。
2005-09-21
_ Linuxソフトウェアアンテナ
Linuxソフトウェアアンテナをいただいたので早速読んだ。ただし熟読する時間がないのでざっくりと。
巻頭企画の一つ「チャレンジ! USBメモリで起動するオリジナルLinux」は、小さな環境を作ってUSBメモリに載せて、それで起動しましょうという内容なわけだけど、今時だとありがちな「じゃあKNOPPIXを……」とはやらず、今生きているシステムから必要なところだけをコピーしていくことによって構築しようとやっていて、そこのところが良かった。ストーリーに合わせた動作確認の方法も示してあるので「実際試してみようと思ったとたんに何が何だか……」みたいなことにはなりにくいのじゃないかと思う。
もう一つの巻頭企画「ノートPC&Linuxで考えるセキュリティ」は暗号化ファイルシステムの使い方を説明している。pam_mountをセットにしているのが実用的で良いと思う。また「暗号化できました、ワーイワーイ」で終わらず、それでもこんな場合に問題が起こり得るという点も押さえてある。
デスクトップアプリケーション楽々ナビの中では藤田さんの「ワンランク上のGIMPテクニック」とmasyさんの「毎日楽しむデジタルカメラの写真管理&活用」が良かった。前者は実践的なテクニックのいくつかを仕組みから説明していて、普段GIMPなんていってもサイズ変更とホワイトバランスの修正くらいにしか使ってなかった私には大変刺激的だった。このような一歩(あるいは半歩かもしれないが)踏み込んだテクニックは「参考書片手にちょいちょい」みたいなことではたいていうまくいかないので、何か手頃な参考書があればなと思っていた。後者は普段から使っているgThumbに思っていたよりも機能があることを知ることができた。使い始めたころにはもっとずっと機能が少なかったのが、いつの間にやらいろんな機能が付いてきていたのにまったく気付いていなかった。
他にも読んだほうが良さそうな記事があるのでまたいずれゆっくりと読もうと思う。
2005-09-22
_ デュエット


「塩谷哲&小曽根真 デュエット」と「小曽根真&塩谷哲 デュエット」を購入。この二枚をセットで買うと特典の8cm CDがもらえるのだ。
……が、店員さんに聞いてみると無いとの返事。どうやらある程度の量を仕入れないと配られないものだそうだ。「えー、そうなんですか、うーん」と言っていたら「他店にあればまわしてもらえるかもしれない」というようなことで問い合わせてもらうことができた。結果、他店にあることが分かり数日のうちに取り寄せてもらえることになった。良かった良かった。ありがとう石丸電気さん。
2005-09-23
_ チャーミングセール
元町チャーミングセールに行った。まず最初に腹ごしらえ。洋食の美松で遅めの昼食をとる。
メンチカツとハンバーグにライスを二つ。ずいぶん久しぶりにきたけど、やはり相変わらずのボリュームだった。大きなメンチカツとハンバーグにサラダとスープが付いていて、付け合わせにはナポリタンとポテトサラダ。ライスは二人で一つくらいで良かったな(なしでも良かったかも)。味のほうも変わらず。サクサクでやわらかく、あぶらっこくもなく。満足。「これから買い物ですか?」などと声をかけられつつ店を出た。
店を出て歩き出してしばらくするとずらっと並んだ植木が…… いやその後でくつろぐ猫が目に入る。植木鉢がちょっとしたスクリーンになっているとは言え、チャーミングセールで人出の増えた中、いかにも猫らしくくつろぐ猫。このあたりでは普段はほとんど見付けられない猫を見られてちょっと嬉しい。
で、メインの用事の買い物に突入。時期的に遅め、時刻も遅めというのはあるのだろうけど、あと店にもよるのだろうけど、デパートのバーゲンのような殺気だった感じはあまり感じなかった。近寄っただけで疲れるようなのは今はちょっと耐えられない。
買い物を済ませて香炉庵へ行ったが、チャーミングセール期間限定商品は売り切れ。しょうがなくまた移動。
店を出るとちょうど日が落ちたようで薄暗い。仲通りには元町通りのような整然とした照明は設置されておらず、目立つ明りというとお店からのものになる。本当に暗くなってしまう前の時間帯、あたりが粘度を感じられるような風景になるというのに今日初めて気が付いた(あるいは今日初めてそう感じた)。
元町中華街駅の近くにある革物の店に行って、前に見て気になっていたブックカバーを探すが、どうもセール商品ばかりになっているようで見付けられず、しょうがなくまた移動…… いや、用事はだいたい終わったのだけど少し疲れてきたので休憩することにしてキャラバンコーヒーへ。
一息ついて店を出るとすぐにキムカツの大行列。元町でこんな行列を見るのはなかなかない。
最後に買いそこねたCDを買おうとタワーレコードに行くが在庫がなく、しょうがないので関内駅のほうにまわって駅前のCDショップを二つばかり当たってみるも空振り。ま、しょうがないねと帰宅した。
2005-09-27
_ 「RubyGemsとOS platformとの関係」
ruby-dev:27321を読んでそんな話になっていたとは…… なんて思ってしまった。ある程度以上の深さのスレッドになっている英語の議論を追うだけの時間なり体力なりを確保するのはなかなか大変なので…… って、まあ、言い訳と言ってしまえば言い訳だけど。
今のところ槍玉にあげられているのは主にDebianらしいのだが、このまま進むと他の環境についても同じこと、つまりパッケージシステムに対する譲歩を強く求められるなんてことにもなりかねないのではないかと思えてくる。
そんなわけで返事を一本書いてみた(ruby-dev:27322)。部分的に極端な言い方をしてるけど、やっぱあらゆる場面でrubygemsが、というかそこからccが起動されたり、他のgemをパッケージシステムを経由せずに取ってこられたりってのは、相当にイヤな感じなんじゃないかと思う。もっとも後者についてはwrapするパッケージの依存関係できっちりガードってなことが原理的にまったく出来ないというわけではないとも言えるけど。
純粋にrubygemsを使いたければ生のまま、あるいはrubygems自体のパッケージは使うにしても、それ以降は生のrubygemsと同じやり方でそれを使う。そうでなければ各パッケージシステム的に妥当な形でwrapされたgemを使う。そういった辺りが落しどころなんじゃないかな、と思う。ukaiさんやtagohさんにも意見を聞いてみたい。
あ、そうそう。日本語でサマリーを作ってくださった森脇さん。ありがとうございます。(というのをメールに書き損ねてしまった。)
2005-09-28
_ Typo 2.5.6 v.s. Ruby 1.8.3
ちょっとTypoでも動かしてみるかとやってみたんだけど、どうもサイドバーの設定がうまくいかない。入力したテキストが記録されない様子。チェックボックスだと問題ないみたいだし、記事についても問題なさそう。
1.8.3はダメと書いてあるのはその辺なのだろうか。
_ 1ロールケーキ(イチロールケーキ)のロールケーキ
2005-09-29
_ クマムシ
昨日のsakusakuの冒頭トークネタはクマムシであったよ。話の内容、白井さんのイラストからクマムシゲノムプロジェクトが参照されたのかなとちょっと思った。実際にそうなのかどうかは分からないけど、久々にサイトを見てみたりした。
む、BioRuby壁紙。
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猫丸先輩の空論








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![[入門] Debianパッケージ [入門] Debianパッケージ](/477412768X.jpg)
_ Henrich [debconf の話ですが、事前資料とはまったく別の資料とサンプルを元に噺が進められました :-) 資料公開されてい..]
_ やまだあきら [ukaiさんblogによると資料はこちらですかね: <URL:http://ukai.jp/Slides/2005/..]
_ Henrich [あぁ、それです。それを見ていただければ大体の話はわかるかと思います。]