東京タワー
東京タワー[rakuten]を読んだ。リリー・フランキー著。
寝る前に少し読んで、ベッドの中であと少し読んで、というつもりだったのだが、なんだかんだと一息に読んでしまった。一息にと言っても、さて寝ようかというころには外は明るくなってきていたようだった。
そんなわけで今大変眠い。
副題(?)が「オカンとボクと、時々、オトン」というので、中心となる環境はある家族の在り方。その方面については著者の表現に乗っかる形で感動したり考えをめぐらせたりした。というのは、どういってみても境遇が違うし、身内を亡くしたときのリアクションも違うので、共感というような方向のものにはならなかった。もちろん「親」に対する考え方も違う。
一方で、だらだらと時間を過ごしていたころの著者には共感を覚える部分があって、「オトン」の言葉にちょっとショックを受けたりもした。だから目に見えて何かが変わるというものでもないし、やはり境遇も違うのだけど。
第一の目的はリリー・フランキーさんの文章を読んでみたいというのだったのでその点は十分。内容としても面白い——という言い方はちょっと違うかもしれないけど、ともかく満足はできた。でも一番の収穫は「オトン」の言葉かなと思う。
ラーメンズ第15回公演「アリス」 1
WOWOWで見た。ラーメンズという名前を知ったきっかけは佐藤竹善さんの「風光る」関係のインタビュー記事で、映像として初めて見たのはそれを読む数か月前、たしか日本テレビの23:00くらいの時間帯の番組「落下女」で片桐仁さんが「もじゃもじゃめがね」と呼ばれていたところだったと思う。その時は名前も分からなかった。
記事を読んで数か月、たまたまWOWOWの番組表で見付けて特別な期待があったわけじゃなく、なので録画しておいて、しばらくたった先日ちょっとくさっているときにそれを見た。最初は「アレ?」という感じでテンポというか雰囲気というか、そういうのがよく分からなかった。うーん、と思いながら見続けていたわけだけど、最後には生で見たいなあと思ってた。見たいねー。チケット入手が難しいらしいという話だけど。
猫丸先輩シリーズ
てなわけで、その後少しだけ調べてみたところ思ってたよりも古くからのシリーズ(?)だということが分かった。今のところ猫丸先輩が出てくる作品はこんなところかな?:
- 1993-01 競作 五十円玉二十枚の謎[rakuten](文庫版: 2000-11)
- 1994-01 日曜の夜は出たくない[rakuten](文庫版: 1998-01)
- 1995-06 過ぎ行く風はみどり色[rakuten](文庫版: 2003-07)
- 1999-10 幻獣遁走曲[rakuten](文庫版: 2004-04)
- 2002-09 猫丸先輩の推測[rakuten](文庫版: 2005-09)
- 2004-11 ほうかご探偵隊[rakuten]
- 2005-09 猫丸先輩の空論
日枝神社例大祭
まあ祭なんで騒がしいとかやけに人出があってかなわんとかは我慢するのだけど、それにしてもどうにかならんかねということも。
まず、地域一帯の街角にスピーカーを設置して、御輿などがどこにいるとか催しがどうとかに関わらず、つまり、スピーカーのあるところで何もやっていなくても日中*1ずっとお囃子を流し続けていること。二日ばかりだから何とか我慢をと思わなくもないんだけど、ずーっとってのはけっこうけっこうかなわん。
次に、御輿かついで練り歩いているというのならともかく、そうじゃなく単にはっぴを着てるだけの人々が我が物顔で道の真ん中を闊歩しまくっていること。一部の人なんだろうけど、それでも一人二人じゃなくてぞろぞろとという感じであちこちにいる。用事があるわけでもないようで、だらだらふらふら横一列で歩いているもんで、こっちは普段通りに歩いているだけなのにえらい邪魔になる。
もう一つ。御輿移動の途中途中で休憩をしてるとき、ところ構わず、まあ、つまり、人混みの道端でバカバカ煙草を吸いまくる人々がいる。これも結構な人数。外なので煙が立ち込めるとまではいかないんだけど、ただでさえ人混みでかなり移動しにく状況なのでいくら屋外と言っても不快な状況にさらされるし、何よりそこらじゅうでっていう状況は危ない。あと、それにつられるようにして歩き煙草が増えているような気もする——気のせいかもしれないけど。
まあ、そんなわけで、この時期、横浜のこのあたりに訪れるのは、よほど祭り好きでない限りはお薦めできない。なんとか改善してもえらないものかなと思うのだが…… 主催ってお三の宮日枝神社でいいのかな?
*1 実際には日中を通りこして夜までだった。21:30をまわってようやく静かになった!
風光る
落下女 [DVD]
競作五十円玉二十枚の謎 (創元推理文庫)
日曜の夜は出たくない (創元推理文庫―現代日本推理小説)
過ぎ行く風はみどり色 (創元推理文庫)
幻獣遁走曲 (創元推理文庫)
猫丸先輩の推測 (講談社文庫)
ほうかご探偵隊 (ミステリーランド)
猫丸先輩の空論 (講談社ノベルス)

