ユーザグループについての雑感
(温泉ミーティングでどのような話があったのかは分からないのだけど…)
Shibuya.pmのようにある程度の頻度で継続的にイベントを開催できるといいなあ。イベントというよりも勉強会とか事例紹介とかの場かな。大がかりじゃなくてよいので。たとえば、本が出たらその著者にさわりを解説してもらうとか、RAAに新しく入ったもののいくつかを使ってみるとか、各種環境でのRubyのインストール方法とか、たまにはまつもとさんに来てもらって今後の展望を話してもらうとか。RHG読書会のように、深い本を一通り読みこなすというのもいいけど、「Ruby」を使うという点での情報が得られる場があるとうれしい。まあ、そういうのはWebサイト上の企画としてでも成り立つのかもしれないけど。
ただ、そういうイベント企画がユーザ会の主要な役割かというとそうでもないような気がする。数ある活動のなかの一つとしてはあり得ると思うけど、それだけやるなら「ユーザグループ」ではないだろうし、「ユーザグループ」じゃないほうが続けやすいと思う(開かれた窓口は欲しいけど)。
だからユーザグループを作るとしたら、「ユーザ」が集まっている、あるいは「ユーザ」を集めたという状況の中から出発した何かを求めるのがよいのではないかと思う。まだ始まっていないから、これから何のために「ユーザ」を集めるのか、という言い方のほうがよいかもしれない。もちろん、結果的にイベント運営が開始されるなら、それはそれでよいと思う。
一つだけ注意すべだと思うのは、あらゆる意味で動かないユーザグループにならないように対策を考えておいたほうがよいだろうということ。解散方法を明確にしておくというのでもよいかもしれない。極端な形かもしれないけど、ある期限(一年とか)を定めておいて、それまでに次期継続が明確に決定されなければ自動的に解散するとかね。そこまでしなくても「これこれこうなったら解散します」というのはあるとよいのじゃないだろうか。私がこう考えるのは、ただあるだけのユーザグループは下手をするとマイナスの価値を持ちかねないと思っているからで、たとえば新たに何かしたいと考えた人々の足枷になったりしかねないし、動きの見えないグループは不気味だったりネガティブな印象を与えかねない。いったん動きがにぶくなってしまうとまともな解散すらできなくなる可能性はけっこう高いと思う。そんなことにならないように。